田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

そもそもビットコイン?

2017年08月03日 | 日記
 ビットコインの名を聞いたのは、かれこれ2年前ぐらいだったかな?。何度読んでもパスワードの仕組みと採掘人の仕組みが理解できなかった。使わないからどうでも良いと、投げやりな気持ちが大きかったからな。
 
 ビットコインの他に、仮想通貨の種類は20種類以上もあるそうだ。ビットコイン以外は聞いたこともない。もっとも、仮想通貨には否定的な考えのオイラだ。
 
 ビットコインが使えるお店に「当店ビットコイン使えます」なんて、一昔前の店舗の扉のカードのシールが思い出されるオイラだが、ネットで調べてもオイラが住む県では使える店がない。
 
 なぜ仮想通貨が生まれたのかを考えると「送金が早く手数料が安い」そうだ。実際の現金を動かすのでは無く、データを動かしているだけだから、早くて安いのだろう。日頃オイラが使う現金も、データで動かしているのだが、実際は伝票のデータが動いているのであろう。データのみを動かす、仮想通貨が暗号通貨と呼ばれる所以である。
 
 大きなコンピュータで管理しているのではなく、秘匿性に優れていることから、個人を含めたレンタルPCで管理されているそうだ。このことがパスワードにも応用されているそうだ。このようなシステムを破る頭の切れる悪いヤツって世界にはいそうな気がする。
 
 最後に、仮想通貨が優れているように言われるが、果たしてそうだろうか?。日本のように、銀行や郵便局、コンビニなど津々浦々まで現金自動預け払い機が用意されている日本では、あえて第二の通貨を作ることは混乱を招きそうだ。
 
 そう言えば昔々、まだコンビニがそれほど多くなかった頃、現金を持っての放浪旅行は怖かった。銀行は町中にしかなかった。郵便貯金をして通帳を持って旅行した。郵便貯金は全国どこの郵便局でも下ろせた。持っているだけで安心感があった。
 
 ビットコイン、良くわからないが池上さんの解説で解ったような気がするが、オイラはやっぱり信用しない。海外のコインをたくさん持っているが、本物コインでさえ、本来ならあるはずの貨幣価値を感じられない。仮想通貨は手に取れないのでそれ以下だ。