田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

今日で終わる8月

2017年08月31日 | 日記
 8月も今日で終わり、明日から9月。月日が流れるのが早いです。昨日の昼はとても暑かったですが、夜はとても涼しかったです。今朝もツクツクボウシが鳴いてます。
 
 毎年やってくる8月、なぜかしら悲しくなる8月。中学生の頃は夏休みが終わってしまう残念さよりも、休みを終え、故郷を離れ学業の場に一人で戻る辛さをいまだに思い出すのです。そして今、こんな歌を思い出してしまうのです。

♪隣の町のお嬢さん♪ 吉田拓郎
♪夏休み♪ 吉田拓郎
♪少年時代♪ 井上陽水

 
 で、つい聞いてしまうのです。当然歳をとりますから、本人のおじいさん達が歌う。音だけにしときゃ良かったかなぁと思う。思い出せば、1969年
(昭和44)夏休みじゃなくって春休み。自動車学校で隣の町のお嬢さんと仲良しになりました。お嬢さんよりは少しばかり年上で、髪がすっごく長く、足のきれいな彼女ができました。楽しかったなぁ。後に聞いた話では、このお嬢さん、地域の仲間で乗車していた車が土砂崩れに巻き込まれ、一人だけ助かった人だったそうです。この歌が発表されたのはその5年後でした。
 
 姉さん先生はいなかったです。中学一年、教生(教育実習生)の先生、年回りで考えれば姉さん先生だったけど、当時のオイラには、おばさん先生に思えてしまった。だから、公園の野草で作ったミニ花束を渡せた。結果先生を泣かしちゃったけどねぇ。
 
 少年時代♪宇多田ヒカルさんや夏川りみさんのカバーは良いですね。歳のせいか、近頃の歌は心に届きませんし、メロディーが覚えられません。難しすぎます。オイラの時代の歌をもっと若い人達がカバーしてくれたら良いと思う、夏の終わりの朝でした。