田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

後悔先に立たず

2016年06月24日 | 日記
 何につけても悲しむ人を見たくない私です。家庭の不和、離婚、宗教等など、家族の悲しみを肌で感じてきた私です。スーパーで赤ちゃんを抱きながら買い物をする若いお母さんが、少しでも安く美味しい料理の食材を懸命に探す姿を見て涙腺が緩むほど感激します。心のなかで『ガンバ!ガンバ』って応援しています。
 
 しばらく以前、乙武さんの醜聞がワイドショーでさかんに流されました。体に障害を持つ人が、世の中の男どものように遊んではならないとは決して思いませんが、そのような人は特別でも何でもありませんから、世の中の人と同じく、人を悲しませることをしてはならないと思うのです。
 
 特に男は、妻子を大切にしなければなりません。もし、私の身の回りに妻子を悲しませるような男がいたら、私は言いにくいことも言います。たいていは私から離れて行きます。そんな時の男は誰の言葉にも耳を傾けないのが世の常です。そして後々『後悔先に立たず』を実感することでしょう。私はそんな人を数えきれないほど知っています。
 
 ただし、乙武さんの場合は、周囲にうごめく己の欲を満たしたい人達が、ほんの少しだけでもたしなめれば、だれも悲しませることは無かったように思います。まして学者や研究者ならば、充分にその責任はあると思います。

 目的を持った政治討論の場で、離婚した党首の再婚を聞きたいなど、世間一般の常識からかけ離れた言動をすることは、TV界のみならず、決して許されません。一体全体、社会学者の古市さんはTVで語ることの出来る人でしょうか?。私はそうは思いません。古市さんは乙武さんの母上のお気持ちを察することができる人なのでしょうか・・・。ただただ残念です。