ずい分昔のまだまだ壮年期、仕事仲間のK氏に「老後の蓄え用意してるか?」と聞かれ驚きました。「Kさんは蓄えているの?」と聞いたら「おお、老後は誰も頼れぬからなぁ」とおっしゃいました。
ところがこのK氏、老後は一人で生きていかねばならぬと、せっせと日銭を稼ぐ労働に意欲を燃やす割に、頭を下げることや、面倒なことは若い者にやらせるのが常、そのためだけに人を雇いましたが、給料は安く数ヶ月で辞めてしまうことを「若い奴らは辛抱が足りない」とおしゃってました。
さてそのK氏ですが、既に鬼籍にお入りになられています。あれほど老後の蓄え、老後の蓄えとおしゃってましたので、年金受給は65歳からだったと思います。ほとんど受給できなかったことでしょう。若い時から老後を考えるのは悪いことではありませんが、老後を暮らすために今があるのではないでしょう。老後の蓄財に四苦八苦するより、意義ある仕事で報酬をいただき、感謝して生きていけば、楽に死ねるような気がしてなりません。日曜日も働かなければならない雨の今日、少し理屈をコネて書きました。
年金減額のお知らせが来てました。あ~あ、こんちくしょうめ!。
ところがこのK氏、老後は一人で生きていかねばならぬと、せっせと日銭を稼ぐ労働に意欲を燃やす割に、頭を下げることや、面倒なことは若い者にやらせるのが常、そのためだけに人を雇いましたが、給料は安く数ヶ月で辞めてしまうことを「若い奴らは辛抱が足りない」とおしゃってました。
さてそのK氏ですが、既に鬼籍にお入りになられています。あれほど老後の蓄え、老後の蓄えとおしゃってましたので、年金受給は65歳からだったと思います。ほとんど受給できなかったことでしょう。若い時から老後を考えるのは悪いことではありませんが、老後を暮らすために今があるのではないでしょう。老後の蓄財に四苦八苦するより、意義ある仕事で報酬をいただき、感謝して生きていけば、楽に死ねるような気がしてなりません。日曜日も働かなければならない雨の今日、少し理屈をコネて書きました。
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