田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

メガネ、コンタクトレンズ、レーシック

2014年11月03日 | 日記
 レーシックの集団訴訟が始まるそうです。知人が手術を受けましたが、術後に会っていません。少し心配です。

 
 大昔、私が19歳の頃、46年前の話です。その頃には、もうコンタクトレンズがありました。金額はサラリーマンの一ヶ月分の給料くらいだったと思います。かなり大がかりでした。1日8時間の装着ができるまでには、訓練期間が必要でした。痛みに耐えて、1日3時間装着から始まり、それが克服できると1日の装着時間を少しずつ増やし、8時間にようよう到達できました。その間に何度も眼科で診察を受けねばなりませんでした。昔のレンズは痛かったです。

 
 さて、社会人になったころソフトレンズが主流になりました。当時のソフトレンズはメンテナンスが必要で、わずらわしさからハードレンズに代える人が多かったです。この頃はもう訓練期間は無かったと思います。

 
 O2(オーツー)レンズは画期的でした。長時間装着しても目の痛みが少なかったです。しかし私は1日8時間の癖が抜けず、常にメガネを持ち歩いていました。おかげで46年もコンタクトレンズを使ってきましたが、レンズの副作用の眼瞼下垂症はまったく現れていません。

 
 仕事で眼科医と知り合い、コンタクトレンズの良し悪しを尋ねたら「眼科医はメガネが多いでしょう。そういうことですよ」だってさ。近頃は眼科医院で、コンタクトレンズを処方しているから、あからさまには言えないのだろうね。で、レーシック手術はいかにも危険と思うのはオイラだけだっただろうか。