我が家は団地の1階です。電波状態が悪いです。今日は電波の話です。
私達のように昭和生まれの爺たちは、ゲルマニュームラジオで理科に目覚め、受験の友の深夜放送の中毒、受験勉強は二の次でした。当時のラジオはトランジスタの大躍進で、新しい機種が続々と発売され、男子は電波に強くなりました。中にはアマチュア無線の資格を取るのもいました。
さて日頃使う電波の状態は日々変化します。短波は電離層で反射するからバチカンの声も聞け、FMは通り抜けるから遠くの放送局は聞けないとか、まあ一通りの常識は知りました。
携帯電話を使い始めて、鉄筋コンクリートの建物の中は電波が伝わりにくく、低層部分は電波が弱いことは常識で知っていました。そんなときは窓際、もしくはベランダに出ると電波をしっかり受信できます。こんなことは常識だと思っていました。
さて、私の携帯はPHSです。かれこれ十四、五年使っています。もっぱら受信だけですので、室内で使えなければなりません。PHSにはホームアンテナという機器がありレンタルできます。仕組みはホームアンテナを室内で最も電波状態が良い場所である窓際、さらに高い部分に設置します。ホームアンテナが微弱な電波でも受ければ、それを増幅して発信します。つまり小さな無線中継局なのです。これが突然不調になりました。
ホームアンテナの電源ランプが点滅、これは電波が全く捉えられない状態です。携帯でいう『圏外』です。電波の仕組みを知ると、このようなことは自然なことなので、数十分で解消するのですが、この状態が26日からずっと続きました。同じ場所で携帯のアンテナを見れば2本は立ってます。ベランダに出れば5本立ちます。いわゆる無線用語で「メリット5(感度良好)」なのでした。
さっそくPHSの会社(Y!mobi○○)に電話しようとしましたが、探せど探せど電話番号が見当たりません。メールしようにも、インフォメーションURLさえ記述して無いのです。仕方なくサービスステーションに電話しましたが、ホームアンテナの仕組みや電波の知識の無い、無知なオネーサンに話しても、らちがあきません。最後には逃げるような言葉で、カスタマーサービスの電話番号を教えてくれました。それを通さなければ、オペレーターと話はできないと言い切ります。しかたなく電話すれば、ナビダイヤルでした。いくつも選択し、たどり着いた結果、PC音声で「後ほど当社から連絡します」との返事でした。ここまでに、午前11時から1時間もかかってしまったのです。
忘れかけた夕方6時少し前、電話がありました。
「お宅様の地域はエリア内です」だってさ。『当たり前だろ、昔から使ってた・・・』少し、怒りを含んだ声で経緯を話しました。さらに私を驚かせたのは、ナビダイアルに再び電話せよと言うのでした。「だから、あなたが電話してくれたのはナビダイアルの結果でしょ」と問い詰めました。
「それでは(半泣き)ナビダイアルにつながりましたら、ナビの音声に従わず、○○○の3桁の数をプッシュしてください。オペレータにつながります」だってさ。だったら最初から言いなさいって!!!。
サービスステーションで教えられた、オペレータにはつながらないは嘘でした。コンチキショウ!騙されたぜ。サービス悪いことこの上なしです!!。
結果、ホームアンテナの故障であろうとの結論、代わりの品を宅配してくれる手はずになりました。壊れたと思われる機械を送り返して欲しいと、住所をおしえてくれましたが、教えられた住所をストーリトビューで見たところ、港近くの薄汚れた倉庫街でした。昼間なのにおっかなそうな風景でした。いいのかなぁあの会社・・・・・怪しいんじゃないかい。おしまい。
私達のように昭和生まれの爺たちは、ゲルマニュームラジオで理科に目覚め、受験の友の深夜放送の中毒、受験勉強は二の次でした。当時のラジオはトランジスタの大躍進で、新しい機種が続々と発売され、男子は電波に強くなりました。中にはアマチュア無線の資格を取るのもいました。
さて日頃使う電波の状態は日々変化します。短波は電離層で反射するからバチカンの声も聞け、FMは通り抜けるから遠くの放送局は聞けないとか、まあ一通りの常識は知りました。
携帯電話を使い始めて、鉄筋コンクリートの建物の中は電波が伝わりにくく、低層部分は電波が弱いことは常識で知っていました。そんなときは窓際、もしくはベランダに出ると電波をしっかり受信できます。こんなことは常識だと思っていました。
さて、私の携帯はPHSです。かれこれ十四、五年使っています。もっぱら受信だけですので、室内で使えなければなりません。PHSにはホームアンテナという機器がありレンタルできます。仕組みはホームアンテナを室内で最も電波状態が良い場所である窓際、さらに高い部分に設置します。ホームアンテナが微弱な電波でも受ければ、それを増幅して発信します。つまり小さな無線中継局なのです。これが突然不調になりました。
ホームアンテナの電源ランプが点滅、これは電波が全く捉えられない状態です。携帯でいう『圏外』です。電波の仕組みを知ると、このようなことは自然なことなので、数十分で解消するのですが、この状態が26日からずっと続きました。同じ場所で携帯のアンテナを見れば2本は立ってます。ベランダに出れば5本立ちます。いわゆる無線用語で「メリット5(感度良好)」なのでした。
さっそくPHSの会社(Y!mobi○○)に電話しようとしましたが、探せど探せど電話番号が見当たりません。メールしようにも、インフォメーションURLさえ記述して無いのです。仕方なくサービスステーションに電話しましたが、ホームアンテナの仕組みや電波の知識の無い、無知なオネーサンに話しても、らちがあきません。最後には逃げるような言葉で、カスタマーサービスの電話番号を教えてくれました。それを通さなければ、オペレーターと話はできないと言い切ります。しかたなく電話すれば、ナビダイヤルでした。いくつも選択し、たどり着いた結果、PC音声で「後ほど当社から連絡します」との返事でした。ここまでに、午前11時から1時間もかかってしまったのです。
忘れかけた夕方6時少し前、電話がありました。
「お宅様の地域はエリア内です」だってさ。『当たり前だろ、昔から使ってた・・・』少し、怒りを含んだ声で経緯を話しました。さらに私を驚かせたのは、ナビダイアルに再び電話せよと言うのでした。「だから、あなたが電話してくれたのはナビダイアルの結果でしょ」と問い詰めました。
「それでは(半泣き)ナビダイアルにつながりましたら、ナビの音声に従わず、○○○の3桁の数をプッシュしてください。オペレータにつながります」だってさ。だったら最初から言いなさいって!!!。
サービスステーションで教えられた、オペレータにはつながらないは嘘でした。コンチキショウ!騙されたぜ。サービス悪いことこの上なしです!!。
結果、ホームアンテナの故障であろうとの結論、代わりの品を宅配してくれる手はずになりました。壊れたと思われる機械を送り返して欲しいと、住所をおしえてくれましたが、教えられた住所をストーリトビューで見たところ、港近くの薄汚れた倉庫街でした。昼間なのにおっかなそうな風景でした。いいのかなぁあの会社・・・・・怪しいんじゃないかい。おしまい。