続・蛙独言

ひとりごと

4月1日

2010-04-01 21:02:56 | 日記
もう4月になってしまった。
蛙は、ここんとこ「絶不調」。

彼岸はとうに過ぎたというのに寒さの日が続き、冷たい雨、雪の日さえあったのだから、「変温動物」たるが蛙が不調をきたすのも「むべなるかな」というところなのだけれど気候のせいと言うよりも「精神的」な「落ち込み」が酷い。

人間って誰だって「躁鬱」のリズムがあるんだって蛙は思っていて、極身近なところで「鬱病」と付き合う場面もあったのだけれど、その時考えたことは「こんなこと」だった。

中学時代くらいに「バネ秤」を習うことがあると思うのだけれど「秤量」とか「感量」とかやるよね。で、「ここ」を過ぎるとバネが伸びきってしまって壊れてしまう「臨界点」というのがある。
「人間の神経」だって同んなしようなもんで、大概な状況では対応で「伸び縮み」可能だけど、或る限界を越えたら「戻れなくなる」ッてことなんじゃないかなぁ。
今は優れた「抗鬱剤」など、医療環境は随分よくなっているようだけど、「鬱病」なんて「誰でも」すぐそばにあるんだということや「そんなに特別扱いしちゃぁいけないよ」ってことが一般的な理解になればいいんだろうね。

蛙の場合、「病気」じゃないけど、相当な「鬱」状態だったんだ。
でも、ちーと気温も上がって来て、サクラが満開になって春爛漫ってことになりゃ、今度は喧しいくらいになって「躁状態」ってことになるんだろうと思う。

「気分屋」な蛙とのお付き合い、煩わしいこととは思いますが、今後ともヨロシク。