続・蛙独言

ひとりごと

なんとはなく

2013-05-17 10:59:35 | 日記
一日中、ウグイスが啼いている。
この鳥は「人前」には顔を見せない。
サクランボも随分たくさん実をつけて、ヒヨとかムクドリとか、毎日、たくさんやってきては、おいしそうについばんでいく。
蛙の日常は、何とはなく、雑多な仕事はあるけれど、ゆるやかであたたかな時間が流れていく。

「ことば」を失って久しい。
「こんなことでいいのか」などと思いながら、ボーッと日を送っていたりする。
煮えたぎるような「憎しみの炎」が腹の底の方で焼け焦げていたり、耐えがたい身もだえに体を震わせながらする「焦燥感」ッ!

なんということだろう。

自身の力の無さッ!

もう一度、勇気を奮い立たせなければ….








去年の記事だけど

2013-05-01 19:40:49 | 日記
以下は去年のブログ記事だけれど、再録をしておこうと思う。
・・・・・・・・・
本日は5月1日、メーデーってわけで、第83回神戸大会に参加して来たんだが、何とも締まらない集会だったと思う。

どう評価するかはあるだろうが、この国のメーデーは「それなりに」意義深い闘いの歴史を持っていると蛙は思う。
コサミョン(高史明)さんの「生きることの意味・青春篇3部作」は絶版になっているようだが、あの「血のメーデー事件」の記憶を生々しく伝えていると思うし、また、在日朝鮮人が、この国から、とりわけ日本共産党から「どのように切り捨てられていったか」を鮮明に記録していると思う。
さだかではないが、これが「絶版」になっている理由は、その「筋」からの圧力ゆえではないかと思ったりもする。
Amazonで「中古」が出てたりするようだから、是非、読んでもらいたいものだ。
因みに、蛙ンチには1セットあるし、もう一セット、黄君に貸し出しているので、読みたいというご希望がありましたら、コメント欄にでもお願いします。

まッ、何にしても蛙は過激派であるからして、昔のメーデー歌が唄われないってのが口惜しいんだッ!
以下に、貼り付けておこう。

聞け万国の労働者
とどろきわたるメーデーの
示威者に起る足どりと
未来をつぐる鬨の声

汝の部署を放棄せよ
汝の価値に目醒むべし
全一日の休業は
社会の虚偽をうつものぞ

永き搾取に悩みたる
無産の民よ決起せよ
今や廿四時間の
階級戦は来りたり

起て労働者奮い起て
奪い去られし生産を
正義の手もて取り返せ
彼らの力何物ぞ

われらが歩武の先頭に
掲げられたる赤旗を
守れメーデー労働者
守れメーデー労働者

http://www.youtube.com/watch?v=F0d8G35La-I