続・蛙独言

ひとりごと

3月は終わるが...

2013-03-28 12:50:55 | 日記
3月も終わりになる。
毎日、雑多な作業はこなしてはいるけれど、一向に元気が出てこない。
例えば沖縄、例えば福島、例えばTPP、或いは、激流になろうかとする社会的・政治的反動、それらのいずれについても蛙は充分な反攻の道筋を見つけられないでいる。
「在特会」の蛮行など、これまで考えられないような事態さえ現出してきている。
思えば先の戦争の終わりに権力の側には「国家百年の計」があったのであり、「天皇の戦争責任」を問うこともできずに、民衆の側からは、その「百年の計」を見定めることができなかった、そういう状況が「ここ」にきてあらわになってきたということなのだろう。

蛙としては、あきらめることなく、ただひたすら「異議申し立て」の声を上げ続けていく以外に手立てはないが、その声も空中に霧散していくような気がして仕方がないのだ。

「アベノミクス」とは何だろうか。
誰の命名によるのか蛙は知らないが、今年の「流行語大賞」にノミネートされることは間違いないようだ。
安倍政権の「エコノミクス」=経済政策ということなのだろう。
ようするに「紙幣を刷りまくって『公共事業』などを拡大していく」ことで経済を活性化させようという話に過ぎないが、その行き着く先は破滅以外の何ものでもない。
過度の「円安誘導」による「世界経済のなかでの孤立化」は避けられないし、実体経済の改善には程遠い政策なのであり、目先の「株価の高騰」や「大企業限定の賃上げ」などで取り繕ってはいるが、明らかに「7月参院選までもてばいい」ということでしかないのであり、その先には「民衆の地獄の苦しみ」が待っているというわけだ。
この「政権」の支持率が70%もあるというのだから、言葉を失う。
「小泉」の時と瓜二つだ。
こうして民衆は「自分で自分の首を絞めてしまう」のだろうか。

蛙の気分はあまりに暗い。

さくらんぼ

2013-03-14 10:25:44 | 日記


このところ、さっぱりさえない蛙。
ごそごそ、小さな取り組みはしているが、気分はハチャメチャ。

「内部被ばくを生き抜く」というビデオの上映会、少人数だけど、かなりな回数をこなしてきた。
プロジェクター&スクリーンだが、レンタルだと1万円くらいかかるので、奮発をして8万5千円で仕入れて、大活躍というところだ。
早智子さんからいただいた「狭山」のビデオも市連協の会議で上映をしているから、十分もとは取れているのだろう。

蛙ンチのさくらんぼは、そろそろ満開。

写真は、つぼみは「狭山現地事務所」、つまりは石川さんちだね、3月9日撮影でFBにUPされてたもの。
残りの2枚は蛙ンチの庭のもの。

春になるのだから、頑張っていかなけりゃね。