17日に娘が女児を出産して漸く昨日自宅に帰ってきた。
少しく新生児の方の体調でトラブったところもあったようだが、順調に回復もし、母子ともに健やかであるようだ。
息子の方は5歳と1歳7カ月の男児であったから、3人目の孫ということになる。
こちらの方は関東在で頻繁に会えるわけではないが、スカイプなどという便利なインターネットツールのお陰で毎週「テレビ電話」などでコミュニュケーションがとれる。
下の子も「飛んだり跳ねたり踊ったり」、騒々しい限りだ。
世間では「孫ほど可愛いものはない」などという風潮があるようだが、蛙の方はそれ程の感慨はない。
これ程の「厭な世の中」に生まれ出てきたことを思えば、その責任の一端を担うものとして「たいしたこともして来れなかった」という忸怩たる想いもある。
孫たちには、これからふりかかってくるだろう災厄に挫けない強さと、しなやかな優しさを手にしてくれるよう祈り、願うばかりだ。
娘の方は、どういう風に考えているのか、突っ込んだところは分からないが、世に言う「結婚」などという「制度」は選択をせず、「事実婚」ということらしい。
「夫婦別姓」が「民法改正」で論議されたりしたが、これは今のところ実現をしていない。
詳しく「この問題」を考えてこなかったが、ただ「自分の名前を変えたくない」という意味だけなのだろうか。
「反対論者」は「伝統的なこの国の『家族』の在り様を壊す」という理由であるらしい。
蛙の考え方では、もっと過激な「反天皇制」に繋がる「思想」なのではないかなどということになる。
実際、「この道」を「歩いて」みて、「新しい発見」をするようだ。
蛙がびっくりしたのは、「籍を入れない」ままにでも「夫」の「扶養」制度が利用できる、「夫」の健康保険(社会保険というのか)に入れるということだ。
そういうことなら「民法改正」などという至難な技が成立できていなくとも、実質「夫婦別姓」は半ば実現しているようなものではなかろうか。
いづれにしろ蛙は「人がどのように生きるかは個人が選び取ること」であって「国」や「他者」からの「絶対の自由」が保障されているべきだと考えている。
蛙のツレアイは「フツーの人」だから、口を開けたら「入籍はすべきだ」と言っているようだし、「親の主義主張で子どもの運命を決めてはならない」などとも言う。
念頭にあるのは、子どもが就学年齢に達した時「こういう選択が招くかもしれない不利」、もっと直截的に言えば「差別」ということになるか、そういうことであるのかも知れない。
ここのところはツレアイと35年以上連れ添ってきても埋まらない溝がある。
蛙は「安易な道は選ばない。それがどんなに困難な道であっても信念は曲げない」と思ってきた。
勿論、様々な「妥協」はせざるを得ず、という場面も多かったけれど....
少しく新生児の方の体調でトラブったところもあったようだが、順調に回復もし、母子ともに健やかであるようだ。
息子の方は5歳と1歳7カ月の男児であったから、3人目の孫ということになる。
こちらの方は関東在で頻繁に会えるわけではないが、スカイプなどという便利なインターネットツールのお陰で毎週「テレビ電話」などでコミュニュケーションがとれる。
下の子も「飛んだり跳ねたり踊ったり」、騒々しい限りだ。
世間では「孫ほど可愛いものはない」などという風潮があるようだが、蛙の方はそれ程の感慨はない。
これ程の「厭な世の中」に生まれ出てきたことを思えば、その責任の一端を担うものとして「たいしたこともして来れなかった」という忸怩たる想いもある。
孫たちには、これからふりかかってくるだろう災厄に挫けない強さと、しなやかな優しさを手にしてくれるよう祈り、願うばかりだ。
娘の方は、どういう風に考えているのか、突っ込んだところは分からないが、世に言う「結婚」などという「制度」は選択をせず、「事実婚」ということらしい。
「夫婦別姓」が「民法改正」で論議されたりしたが、これは今のところ実現をしていない。
詳しく「この問題」を考えてこなかったが、ただ「自分の名前を変えたくない」という意味だけなのだろうか。
「反対論者」は「伝統的なこの国の『家族』の在り様を壊す」という理由であるらしい。
蛙の考え方では、もっと過激な「反天皇制」に繋がる「思想」なのではないかなどということになる。
実際、「この道」を「歩いて」みて、「新しい発見」をするようだ。
蛙がびっくりしたのは、「籍を入れない」ままにでも「夫」の「扶養」制度が利用できる、「夫」の健康保険(社会保険というのか)に入れるということだ。
そういうことなら「民法改正」などという至難な技が成立できていなくとも、実質「夫婦別姓」は半ば実現しているようなものではなかろうか。
いづれにしろ蛙は「人がどのように生きるかは個人が選び取ること」であって「国」や「他者」からの「絶対の自由」が保障されているべきだと考えている。
蛙のツレアイは「フツーの人」だから、口を開けたら「入籍はすべきだ」と言っているようだし、「親の主義主張で子どもの運命を決めてはならない」などとも言う。
念頭にあるのは、子どもが就学年齢に達した時「こういう選択が招くかもしれない不利」、もっと直截的に言えば「差別」ということになるか、そういうことであるのかも知れない。
ここのところはツレアイと35年以上連れ添ってきても埋まらない溝がある。
蛙は「安易な道は選ばない。それがどんなに困難な道であっても信念は曲げない」と思ってきた。
勿論、様々な「妥協」はせざるを得ず、という場面も多かったけれど....