シロタエギクの一種と思われるが正確には判らない。日本にも自生種の白ヨモギというのがあるが、これとは種が違うようである。常緑の園芸種で放置されたまま冬を迎えようとしている。表側はさほどではないが、裏側にはびっしりと温かそうな綿毛が付いていて、草全体が白く見える。
特に新芽の部分は念入りに綿毛で覆われているように見える。このような植物の変化は温度に対する適応の一種と考えられるが、見事な形質を身につけたものだ。故郷がさぞ低温にさらされる場所なのであろうか。
特に新芽の部分は念入りに綿毛で覆われているように見える。このような植物の変化は温度に対する適応の一種と考えられるが、見事な形質を身につけたものだ。故郷がさぞ低温にさらされる場所なのであろうか。