越後の大工刃物販売日記

大工刃物産地の新潟から日々感じた一言。
最近は食べ物ブログに変更しつつある?

2016長岡まつり大花火大会8月3日(2日目)

2016-08-03 23:59:59 | 花火
【 備忘録 】

昨日の写真を整理するとやはりどの写真も煙がかかっていてイマイチ。

FBにアップするとそれなりに褒めていただくけれど昨年撮った写真よりダメなのは
本人が一番わかっています。

で、今日はリベンジです。

仕事が終わってから今日は娘を置いて二人で土手を歩くところまでは昨日と同じ。

昨日より人出が多いのはやはり今日の方が天気予報が安定しているからか。

昨日のポイントを通りすぎてもっと奥まで行ってみますが、昨日よりは
明らかに人が多くてなんとか場所を確保して三脚を立てて準備します。




7時20分ころ慰霊と世界の平和への願いを込めて「白菊」からスタート。

雲もなくて風向きがいいのか昨日より明らかに空がきれい。

今日はいい写真が撮れそうな予感。



花火観賞をどうぞ。

























ここは左岸でこの場所は右岸の「フェニックス席」の対岸になるので
フェニックスが目の前に広がって音が体に響いて痛いほどの迫力です。

平原綾香の「ジュピーター」の音楽とも相まって感動しない人はいないでしょう。

ただ、写真を撮るには近すぎて全然入りません。

来年は超広角レンズか魚眼レンズが必要か?(笑)



















プログラムの終盤にはこんなにきれいな花火が目の前に広がりました。

カメラの方向、高さ、レンズの焦点距離、構図のたて・よこ、そして何秒レリーズで開けておくかを
一瞬の勘で決めたのですが、なんとトリミングなしでこれが撮れました。

レリーズを閉めてライブビューの画面にこれが現れた時には心の中で「やった~!」

暑い中がんばったので写真の神さまがご褒美をくれたのでしょうか?(笑)




1年前の「寺泊ラストフェニックス花火」を撮った時と同じ感動でした。

これも6秒ほどの時間に次々と上がる花火を一枚の写真に重ねて捉えたもので
運がよかったとしか言いようがありません。

開けておく時間は実際の花火の明るさを見て勘で決めるのですが、
これ以上でもこれ以下でも撮れなかったと思います。

これもトリミングなしでした。



写真の神さまは時々こんなプレゼントをくれるようです(笑)


昨日と同様に9時過ぎには撤収して土手をずんずんと30分ほど汗だくになって歩いて
停めておきた車に乗ってクーラーをかければ天国だ(笑)

変なところに駐車するとそこから出るのに1時間、道路に出て信号をひとつ進むのに1時間で
帰宅したら12時を過ぎていたなんて話はよく聞くのですが、ここからはほとんど渋滞もなく
20分ほどで10時ころには無事に充実感いっぱいで到着しました。


来年からもしばらくはこのパターンですかね。


今年も長岡大花火大会は2日間で約100万人の人を集めて無事に終了しました。

ありがとうございました。

まだ、現地で見たことがない人は絶対に一度は見た方がいいですよ。
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