「三種の神器」やってます。

古来より大工道具の三種の神器とされてきた差金、釿（ちょうな）、墨壷、
近年まで建築に携わる人々の家では正月になるとこれらの道具を床の間に飾り
一年間の無事を感謝し、またこれから迎える一年が実り多い年となるよう祈念しておりました・・・・・



そして昔飾りの方法の一つとして墨差を加えることにより「水」という文字を表わす
ことができます。

水は家を建てる上では基本中の基本、水平に通じます。古（いにしえ）からの知恵が
道具を生み、それを使いこなす事によりさらなる技術の進歩が生まれて来ました。














壷静はこの三種の神器の釿もけやき材で作りました。

建築に携わる人の“床の間飾り”として、また新築、増改築の施主様への
贈り物としても喜ばれる逸品となります。

本品を飾ることにより昔人（むかしびと）に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。


「越後の大工刃物・大工道具」の「墨壷」で販売しています。