エアコンのクリーニング。
プロに頼むのが一番かもしれませんが、先ずは自分で出来るとこまで
という事で、「家庭でできるエアコンのクリーニング方法」についての記事をご紹介します。
プロに頼むのが一番かもしれませんが、先ずは自分で出来るとこまで
という事で、「家庭でできるエアコンのクリーニング方法」についての記事をご紹介します。
記事(2018年7月2日 ESSE ONLINE)によると
『久しぶりに使ったエアコンから、イヤなにおいがしていませんか? また、効きが悪くなったと感じることはないでしょうか。
「エアコン内部は、じつは“酸素・栄養・温度・水分”が十分に整っていて、カビの温床なんです」と語るのは、清掃関連の広報業務を長年行う古屋洋さん。
家庭でできるエアコンのクリーニング方法を教えていただきました。
◆エアコンのイヤなにおいと風力ダウンが気になったらクリーニングを
エアコン内部では、ホコリなどの汚れ(栄養)と湿気などの水分がカビの生育を促し、カビ(胞子)を排出してイヤなにおいの元に。カビを吸うことは体にもよくありません。
エアコンの風力が弱くなったと感じたときは要注意。エアコンがキレイになれば風量がアップして、冷房効率が高まります。快適で健康的な生活のためにも、「エアコンクリーニング」を定期的に行うことが大切です。
◎エアコン内部のカビやホコリを増やさないことが重要!
フル稼働しているエアコンの内部は、カビやホコリがたっぷりたまっているので、そのままにしておくどんどん増えていきます。定期的にクリーニングをしてリフレッシュさせましょう。
クリーニングをしておけば気持ちよく安心して、エアコンを使うことができます。
◆エアコンクリーニングは家庭でもできます!
エアコンクリーニングは家庭で難しいと思われていますが、機能や汚れる場所を理解すれば簡単です。
(1):まずは窓をあけて10分ほど換気運転を行い、内部にたまっているカビ(胞子)を排気しましょう。
(2):そして、コンセントを抜き、フィルターを浴室で水洗い。
(3):本体周辺や吹き出し口は、モップなどでホコリを取ると手間がかかりません。
(3):本体周辺や吹き出し口は、モップなどでホコリを取ると手間がかかりません。
シーズンオフに入るときは、エアコン本体を専用カバーで覆って、ホコリや汚れがつくのを防ぎましょう。専用カバーがなければビニール袋でもかまいません。
◆専門業者による分解クリーニングで、エアコンをリフレッシュ
クリーニングを継続的にすれば、ある程度の汚れは防ぐことができます。
しかし内部の熱交換器などのカビ汚れなどは、プロしかできないクリーニングです。
コリや汚れがひどく、家庭でクリーニングしてもきれいにならないようでしたら、プロに依頼しましょう。』