店名の由来

おはよう

自分の場合、外食が主流なので町でよく見かけるお店の名前。
普段は、特に気にもしていませんが、何でその店名に・・・
　
そんな中、店名の由来を集めた情報(「ウレぴあ総研 2013年3月16日（土）10:30)がありましたのでご紹介します。
　
先ずは、回転寿司やうどん屋。

• 「はなまるうどん」：創業者が幼少時に『はなまる』を貰えなかったので、『お客様からはなまるを頂きたい!』という思いから。
• 「丸亀製麺」：讃岐うどんを提供する店のイメージとして、『丸亀』という讃岐（香川県）の地名から。
• 「かっぱ寿司」：最初は、お寿司を乗せたお皿を桶に入れ、それを水の上に流すという方式を取っていた。その水流に浮かぶお皿が、かっぱのお皿に見えたことから。
• 「とんでん」：北海道開拓の象徴的存在である屯田兵から。
• 「リンガーハット」：長崎のグラバー園にグラバー邸と一緒に建つリンガー邸の元持ち主で、長崎で広く貿易商を営んでいたフレデリックリンガーという英国商人の名前にあやかったもの。また、ハットは小屋とか小さな家という意味で、『リンガーの小さな家』となる。

次は、ファミリーレストランやカフェ。

• 「モスバーガー」：MはMountain（山のように気高く堂々と）OはOcean（海のように深く広い心で）SはSun（太陽のように燃え尽きることのない情熱を持って）という意味とされているが、大本の由来は、創業者・櫻田慧氏がモス・フード・サービスの前に起こした会社Merchandising Organizing Systemの頭文字であると言われている。
• 「サイゼリヤ」：現在の会長である正垣泰彦氏が、東京理科大学在学中に、洋食店「サイゼリヤ」で勤務をしていたところ、経営者からその腕を認められ、大学4年生のときに店を譲り受けた。『サイゼリヤ』は、イタリア語で『くちなしの花』のことで、サイゼリヤの創業日、7月7日の誕生花が『くちなしの花』という説も。
• 「ココス」：『Coco's』は、アメリカのファーウェストサービスインク（現・ココスレストランズインク）が有しているチェーンレストラン事業のブランドネームだった。ココスジャパンの前身であった、株式会社ろびんふっどが、ファーウェストサービスインク社からライセンスを受け、カリフォルニアスタイルのレストランとして、1980年に1号店をオープンしたとのことで、ココスはアメリカのレストランの名前を受け継いだ。
• 「ロイヤルホスト」：『ロイヤル』という言葉が「世界にはばたく」「王者の風格」というイメージに連想させ、ロイヤルグループの創業者が、大変好きな言葉であったことから。また『ホスト』には、おもてなしをするという意味があり、ホスピタリティレストランとし我が家にお招きしたようにお客様のおもてなしをしたいということより、『ロイヤルホスト』となった。
• 「ガスト」：『より身近に、より気軽に、我が家の食卓代わりに』利用してもらえるように、スペイン語で『おいしい』という意味の『GUSTO』とから。
• 「びっくりドンキー」：たくさんの人をニコニコワクワクさせるのが大好きな創業者、庄司昭夫氏の命名による。
• 「バーミヤン」：シルクロードの中心地にあったアフガニスタンの古い都。隊商の休息の地、東洋と西洋の文化の交流の地として栄えた。それにちなんで、世界をクロスオーバーさせた新しい中華料理を届けるという意味を込めて、名付けられた。
• 「アンナミラーズ」：胸を強調する独特の制服が人気のアンナミラーズの名前は、創業者スタンレー・ミラー氏の祖母アンナ（Hanna Miller）が作っていた素朴なペンシルベニア・ダッチスタイルの家庭料理をコンセプトとし、お店にもおばあさんの名前をつけたのだとか。日本では、あのあずきで有名な井村屋の外食部門が経営している。

では、今日も笑顔を忘れずに充実した休日を過ごしまーす