「暑熱順化」
最近の暑さは、今まで経験したことが無いほど危険な状況になっていますね。
対策として、体を暑さに慣らす「暑熱順化」を進めてみてはどうでしょうか。
記事(ヨミドクター(読売新聞))によると
『◆シャワーより全身浴で「暑熱順化」
急に暑くなる日が増えてきました。この季節、こわいのが熱中症です。体を暑さに慣らす「暑熱順化」を進めましょう。
暑くなると、人間の体は
〈1〉皮膚を流れる血液の量を増やして熱を発散する
〈2〉汗腺から汗を出し、皮膚の表面に出された汗が蒸発して熱を奪う
――ことによって体温を下げています。
しかし、体が暑さに慣れるには準備が必要。日本気象協会は「汗をかきやすい体にしましょう」と呼びかけています。
ウォーキングなど毎日の適度な運動だけでなく、少し熱めのお風呂も暑熱順化に役立つことがわかってきました。冷たいシャワーではなく、お湯を張った浴槽につかりましょう。
入浴剤メーカー「バスクリン」(東京)の研究では、「41度のお湯に10分間つかる全身浴」を2週間続けると、汗をかき始めるタイミングが入浴5分後から3分後へと早まりました。
また、全身浴を2週間続けたグループとシャワーだけのグループに、蒸し暑い環境で30分過ごしてもらい、直後の皮膚の温度を比べると、全身浴の方が0・5度低い結果になりました。
同社の担当者は「普段は運動しない人ほど入浴で発汗機能が改善されます。水分補給や体調に注意しながら活用してほしい」と指摘しています。
快適なお風呂のためには、お気に入りの入浴剤を使うのも良いでしょう。日本には四季折々の植物を入浴剤に使う文化があります。東京ガスによると、7月は「桃湯」、8月は「 薄荷(はっか) 湯」がお勧めです。同社がウェブで展開する暮らし情報メディア「ウチコト」で作り方などを紹介しています。
桃湯は、肌の炎症を抑えて毛穴を引き締める効果が期待できるとのこと。清涼感がある薄荷湯は、血行を促進して冷房病の解消に役立つそうです。
銭湯でこうした季節の湯を行っている所もあるので、探して行ってみるのも楽しそうです。』
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お風呂は、シャワーだけの日と
お湯をためて浸かる日を
1日おきにしています
浸かった日は、お風呂から出た後すごく暑いけど
疲れはとれてる気がする
ホント今年の夏の暑さは異常ですね^^;