最近は男性用の日傘も登場しているそうです。特に2011年に環境省が日傘の使用を推奨し始めてから、商品のバリエーションが増加。最近では機能性を重視したタイプや、男性が持っても気恥ずかしさを感じないデザインの日傘が登場しているとか。
記事(2015年7月27日 gooニュース)によると
『今や日傘は単なる「日よけ」目的のみならず、むしろ熱中症対策だというのは傘専門店「心斎橋 みや竹」店主で、「男も日傘をさそう会」会長の宮武和広さん。
「男性も日傘をさすのが恥ずかしいなどといっている場合ではありません。最近は猛暑になる日も多いため、熱中症対策で日傘を購入する男性が年々増えています。ビジネスバッグに折り畳みの日傘を入れておくと、急な降雨時にも対応できるので便利です」
では、今夏はどんな日傘が男性に人気なのだろう?
米澤さんによれば、やはり一番人気なのは折り畳み式の日傘。たとえば、「Cool Magic SHU’S」では「プレミアムストロングアーミー」(2000円)が売れ筋ナンバーワンだという。丈夫で軽く、折り畳み式でありながら、全長65cmのしっかりしたサイズ感が人気の理由。
また、「扇風機傘」(7500円)は、名前のとおり、傘を開いた中に扇風機が付いているという変わり種。ゴルフやスポーツ観戦など、アウトドア好きの男性の間で重宝されている。
一方、「心斎橋 みや竹」では、いとうせいこう氏がデザインした「Docrotドクロ」シリーズ(7300円/8700円)が一番人気。遮光・遮熱とUVカットに加え、20〜30代にも馴染みやすいドクロ柄のデザインが特徴だ。また、同店の「デュアルシャンブレー」(1万1000円)は、「雨傘と勘違いされたくない」という声に応え、男性がさしても違和感なく使えるようにと、日傘らしい淡いカラーを取り揃えている。
最近の夏の暑さを考えると、宮武さんの言うように、もはや恥ずかしがってばかりもいられないのかもしれない。ちなみに、今回紹介した傘はすべて晴雨兼用。突然の雨でも安心して使うことができるので、カバンに一本忍ばせておくのはいかがだろうか。』
最近の猛暑を考えると、熱中症対策で日傘って必要かも。。。
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