【雑学クイズ (雑学ドットコムより)】
《問題》
問題1.
サイコロの目が1の目が赤い理由とは?
①:ふった時に綺麗に見えるから
②:見づらいから
③:ゲームによっては1が1番強いから
④:他社製品との差別化を図るため
問題2.
虎の巻の意味とは?
①:便利で頼りになる巻物
②:虎が描かれた巻物
③:虎のように大きい巻物
④:読んだら虎のように強くなれる巻物
問題3.
シャベルとスコップの呼び方の区別で、存在しないものはどれ?
①:足を掛ける部分の有無で違う
②:大きさによって違う
③:地域によって違う
④:輸入国によって違う
《解答》
問題1.④
解説
実は1の目が赤いのは日本だけだそうです。
諸説あるようです。
・商品化の差別を測るため
・方角を示している
1が天で、6は地面、2は西、3は北、5は東
その結果として、1は天なので太陽のイメージから赤となった。
・日本国記をイメージしている。
・とあるサイコロ職人の親孝行
大正時代に、和歌山県のとある博打打ちが賭博から足を洗いました。
そして、子供のゲームのためにサイコロ職人となる際に、1の目を奇襲の梅に見えるように赤く染めた。
これは、親孝行のためだったとも言われています。
問題2.①
解説
中国が周の時代の頃の「六韜(りくとう)」という兵法書のなかの第四巻「虎韜」に由来している。
「六韜」の「韜」とは、古くは「弓袋」のことを示していたが、「秘伝」「秘訣」と言った意味でも用いられた。
分韜、武韜、竜韜、虎韜、豹韜、犬韜の六篇から構成されていて、動物の名前の付いた篇はその動物の習性から名付けられているそうです。
「虎韜」については、勢いが盛んで人をおそれないことから、危急のときにでもうろたえない方法が書かれているそうです。
問題3,④
解説
JISの企画では、「シャベル=足を掛ける部分がある」、そして「スコップ=足を掛ける部分がない」ということで区別しています。
また、一般的には大きさによってシャベルとスコップを区別することが多いそうです。
実は、西日本では小型の物をスコップ、大型の物をシャベルと呼ぶことが多いそうです。また、東日本では大型の物がスコップ、小型の物がシャベルと呼ぶことが多いそうです。その理由は分かっていません。
ちなみに、シャベルが英語でスコップはオランダ語となっています。
とう言うことで、関係ないのは④となります。