【雑学クイズ (今日の雑学クイズより)】
《問題》
問題1.
5月6日は「コロッケの日」だそうです。みんな大好き!ポテトコロッケですが、日本コロッケ協会によれば、ポテトコロッケは日本生まれの料理である。
①:〇
②:×
問題2.
大正時代にはビフテキ(もしくはカレーライス)、トンカツとともに「三大洋食」と言われるほどに流行したコロッケ。はじめは知名度が低かったコロッケですが、1917年にあるものが爆発的に流行って世間に知られることとなり、人気が火がついたと言います。コロッケ流行のきっかけは?
①:レシピブック
②:雑誌の記事
③:流行歌
④:試食販売
問題3.
コロッケを家で揚げるとき、小さい割れ目が出来たり、破裂してしまったり…なかなか上手にできないことってありませんか?コロッケを破裂させないコツは、次のうち、どちらでしょう?
①:具材は温める
②:具材を冷やす
《解答》
問題1.①:〇
解説
「ポテトコロッケ」は日本で発明されました。日本ではまだ乳製品の加工技術が普及していなかったため、クリームコロッケの代わりに当時北海道で大規模栽培が始まっていたポテトを使ったコロッケが発明されたと言われています。
問題2.③:流行歌
解説
1917年に東京丸の内・帝国劇場で上演された喜劇「ドッチャダンネ」の劇中歌として作曲された「コロッケの唄」が大流行。♪ワイフもらって 嬉しかったが 何時も出てくるおかずはコロッケ…と歌いだす陽気なコミックソングで、コロッケを日本中に広めました。
問題3.②:具材を冷やす
解説
コロッケの破裂は、加熱中に衣の付近の具材の温度が上昇して圧力が高まり、衣の強度を上回ることが原因。衣をつける前に具材を冷やしたコロッケの方が、温かいまま調理したコロッケよりも破裂を抑制でき、冷凍コロッケはそもそも破裂しないことがある実験でわかったといいます。具材を低温にしておくことで、具材が高温になる前に外側の衣がしっかり揚がれば、破裂を防げるのです。