萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

水曜日・・・雑記

2022-05-04 01:00:00 | 日記

【雑学クイズ (今日の雑学クイズより)】

《問題》

問題1.
5月4日は、「しらすの日」です。「しらす」は、体に色素がなく白い稚魚の総称ですが、そのほとんどが、とある魚です。さて、それは何の稚魚でしょう?

①:アジ
②:イワシ
③:サバ

問題2.
「しらす」という名前は「白い子=白子(しらす)」からつけられたという説のほか、ある場所に似ているから名付けられたという説もあります。次のうち、どれでしょう?

①:寺の石庭
②:白い砂の砂浜
③:奉行所の庭

問題3.
「しらす」を塩ゆでして、干したものを「しらす干し」といいますが、このしらす干し、乾燥の度合いによって、柔らかめになるか固めになるかが決まります。やはり関東と関西での好みの違いがあるようですが、柔らかめに干すのは関東と関西、どちらでしょう?

①:関東
②:関西












《解答》

問題1.②:イワシ
解説
シラスはイワシの稚魚(主にカタクチイワシ)がほとんどです。ちなみに、シラスは、イカナゴ・ウナギ・カタクチイワシ・マイワシ・ウルメイワシ・アユ・ニシンなどの稚魚の総称です。ただ、シラス網と呼ばれる網を打って捕獲する漁なので、アジやサバなどの稚魚、時にはタコやイカ、カニなどの幼生も混入することがあります。これらを「ちりめんモンスター」と呼び、加工・検品前に自由研究などに活用する学校などもあります。

問題2.③:奉行所の庭
解説
身体が白い子=「白子(しらす)」のほかにも、「遠山の金さん」「大岡越前」などの時代劇でよく見かける白い砂利の敷かれた裁きの場所=「お白州」からきているという説も。しらすを干すために一面真っ白に敷き詰めると「お白州」のようだった、ということから名づけられたそうで、いつしか色の薄い稚魚の総称となりました。

問題3.①:関東
解説
塩茹でを半乾燥してつくる「しらす干し」ですが、関東ではやわらかめ(水分率50~85%)に乾燥したものを「しらす干し(関東干し)」といって好んで食べます。関西以西では固め(水分率30~50%弱程度)になるまで、カラカラに乾燥させた「ちりめんじゃこ(関西干し)」が好まれているようです。

コメント (1)
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