おはよう
顔や手足など、身体の一部分の漢字を用いたことわざや慣用句、結構ありますよね。
そこで、「紛らわしくて間違えて使ってしまいがちな言葉」のランキング(ベスト10)をご紹介します。
- 1位:怒り心頭に達する→正解:怒り心頭に発する
- 2位:口数が減らない→正解:口が減らない
- 3位:笑顔がこぼれる→正解:笑みがこぼれる
- 4位:足下をすくう→正解:足を掬う
- 5位:鼻にもかけない→正解:洟(はな)も引っかけない、歯牙(しが)にもかけない
- 6位:面目が立たない→正解:面目がない
- 7位:眉をしかめる→正解:眉をひそめる/顔をしかめる
- 8位:後ろ足で砂をかける→正解:後足で砂をかける
- 9位:目鼻が利く→正解:目端が利く
- 10位:念頭に入れる→正解:念頭に置く
うーん。自分も結構、間違えて使っていますね。・・・反省!
では、今日も笑顔を忘れずに元気に行きまーす
『霧笛記念日』。
1879(明治12)年のこの日、津軽海峡の本州側東海岸にある尻屋崎灯台に、日本で初めて霧笛が設置されたことから。
『デパート開業の日』。
1904(明治37)年のこの日、東京・日本橋の三井呉服店が三越呉服店と改称し、日本で初めてのデパート形式での営業を開始したことから。
『シーラカンスの日』。
1952年のこの日、アフリカ・マダガスカル島沖でシーラカンスが捕獲され、学術調査が行われた。1938年に南アフリカで捕獲されて生存は確認されていたが、学術調査が行われたのはこれが初めてだった。それ以前は、7500万年前に絶滅したと考えられていた。
『鰤の日』。
12月(師走)は「鰤」が魚篇に師と書くことから。20日は「ぶ(2)り(0=輪)」の語呂合せから。