神戸東灘・岡本八幡神社の梅 2012.03.13 2012年03月13日 21時39分04秒 | 季節のたより 所在地 岡本八幡神社 神戸市東灘区岡本6丁目10-1 阪急岡本駅の側を流れる天上川の中流にある岡本八幡神社は、戦国末期、天下統一が成った後に行われた太閤検地によって、気候温暖な優良地であった東灘エリアは直轄領とされ、関白豊臣秀吉公などの武将たちも岡本八幡神社に参拝したという言い伝えが残されています。 天上川の川底を覗き込んで見ると、あれ~イノシシが昼寝してるのかな~ これから季節にはイノシシをよく見かけるようになりますね。 この岡本八幡神社の附近にも沢山の梅の花が咲いています。 当社の創祀年月を知るべき資料はないようですが、源頼朝が建久三年(1192)鎌倉に幕府を開いた頃に、岡本は村としての姿を整えたようで、源家の勢にあやかろうと、源氏の氏神八幡神を村の高台に祀ったのであろうとされています。 何処の神社に行っても、狛犬の左側は口を閉じ、右側は口を開けています。何故でしょうね 梅の開花も見頃を迎えてきて近くに行けば、ほのかに梅の香りが 鮮やかな紅色の梅の花綺麗です。 岡本八幡神社の上にある、保久良神社境内にある保久良梅林も見頃は、もう少し先ですが、今日はふもとの岡本八幡神社の梅の開花を楽しませていただきました。 次回をお楽しみに では またね « 前の記事へ | トップ | 神戸・岡本梅林の梅の開花 ... »
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