所在地 須磨綱敷天満宮 神戸市須磨区天神町2-1-11
全国一万社ある天満宮の二十五霊社のひとつとして歴史が古く、由緒ある天神さま。春の頃には、きれいない梅が咲き、合格祈願、学業成就を願う人々で賑わい七五三の頃には、ご家族連れで境内は一段とにぎわいます。
須磨綱敷天満宮は、この近辺では、梅の早咲きで有名ですがどのくらい咲いているかな?
綱敷天満宮には30種、約120本の梅が植えられています。
綱敷天満宮の 三重塔と梅の花
5歳の菅原道真「天神さま」で、菅原道真は清公(きよきみ)公、是善(これよし)公と続く文章博士(もんじょうはかせ)の家系に生まれました。母は、少納言伴(大伴)氏の出身です。道真の幼名は、「阿呼(あこ)」。
5才の時、庭に咲く紅梅を見てその花びらで自分の頬を飾りたいと、『美しや紅の色なる梅の花あこが顔にもつけたくぞある』と歌い、11歳(斉衡2年/855年)には、初めて漢詩を詠み、神童と称されました
境内には、店が数店出ていました
影向「ようごうの松」は、菅原道真が大宰府に下る途中、風波を避けて一時、須磨に上陸されました。地元の漁師たちはこの松の木の下に魚網の大綱を巻き、円座を作り休息いただいたと伝わります。
「菅原道真の出生年は丑年である」「大宰府への左遷時牛が道真を泣いて見送った」「道真は牛に乗り大宰府へ下った」「牛が刺客から道真を守った」「道真の墓所(太宰府天満宮)の位置は牛が決めた」など菅原道真と牛にまつわる言伝えや縁起が数多くあります。これにより牛は天満宮では、牛は祭神の使者とされ、縁起がいいとされてます。
本殿の右にある、梅林は まだまだ蕾で一週間ほど先かな?
その昔、菅原道真公が九州に渡るおり、須磨の浦に立ち寄り、須磨の漁師が造った大綱の円座で休憩したと言われ、それにちなみ、菅原道真公の死後この地に創建されました。
一部では、身頃を向かえ梅の香りが漂います。
私は、この色の花の梅が好きだな~
ちょっと早かったかな~今年は、梅の花の身頃が少し遅いようですが、楽しませてもらいました。
次回をお楽しみに では またね
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます