たびびと

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3種類

2012年05月21日 | こころの旅
漢方医の定石である、脈診、舌診、腹診はしない。

Oリングテストや先生のHPを読まずに、いきなり診察を受けると
「???」
だろう。

最後に横になり、体のバランスをとってもらう。
この治療はOリングテストとは関係のない、先生独自の方法だ。

3種類の漢方薬2週間分が処方される。
ツムラの漢方薬エキス。一般の病院でも漢方薬が処方されるようになったが、それと同じもの。

帰りに早速飲んでみた。
飲むとすぐに、頭の奥にズドーンとくるような感覚。

今まで漢方薬を飲んでいたときは、一種類。

「3種類も一度に飲んでも平気かな」
との心配は無用だった。

飲むとすぐに体調がよくなる。麻薬のようだ。
先生の持論のとおり、漢方薬は即効性がある。

「このまま治るぞ」
と期待が膨らんだが、数日もたつと、体調はもとにもどる。




電磁波、体にあう食事などの指導も受けた。
体内に蓄積した金属の解毒方法、かぜをひいたときの簡単な対処法などを教えていただいた。


先生は寝室の状態の大切さを強調していた。
寝る部屋に電磁波があると、体に悪影響がある。微量でも、敏感な人には悪影響を与える。

床下に家庭内コンセントのための電気の通路があり、その真上に寝ている人は病気になる人が多いそうだ。
寝室の写真を先生に見せ、チェックしてもらった。
ついでに、パジャマ、ふとんも確認してもらった。

睡眠は一日の中でも多くの時間を費やすから、特に気をつけなければならない。


病院というと暗い雰囲気を連想しがちだが、このクリニックは明るい感じだ。
体調が悪くて通院したにもかかわらず、クリニックで先生と話をするとホッとできる。先生の人柄のせいかもしれない。

安心でる雰囲気があり、何回か通うことにした。

漢方薬の処方は変わることが多いが、同じものが処方されることもある。

漢方薬を服用して数日後はよくなる。もとにもどり通院。もとにもどり…を繰り変えす。

体調は毎日変化するので、本当は、毎日Oリングテストで体に合う漢方薬を調べてから服用するのがよいとのこと。

患者の人数が多く、通院時に次回の予約をとならないと、継続した治療が受けられない。

半年ほど通ったが、一時、東京のクリニックが閉鎖されるこになる。
それを機に治療を中断することになった。


多くの方に楽しい旅をしていただければと思います。
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