たびびと

世界を楽しく旅しましょう!

世界遺産観光地から開発途上国まで、世界各地の心あたたまる、すてきな風をお届けします。

まだ続く掃除の話

2013年01月30日 | 旅の友
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背中がにきび、にきび痕、シミなどで汚く人には見せられない…




ごみの話にもどろう。

ホンジュラス人は、バスの中でドリンクを飲んだあと、ジュースの入っていた袋とストローをどうするのか。
お菓子などを食べ終わると、そのゴミをどうするか。


子どもと一緒のお母さん。
窓を開け、ポイッとジュースの袋とストローを外に投げ捨てる。
子どもの教育も何もあったもんじゃない。


家の前、商店の前がゴミだらけになれば、掃除をする。
残念なことに、数分後、すぐにごみの山ができる。

その家の家族、店の客、通りすがりの人、みんながゴミを平気ですてる。
だから、掃除をしてもすぐにもとの状況にもどる。




「掃除をするとお金持ちになる」
のかどうかはわからない。

でも、
「ごみでちらかっている国は貧しく、繁栄していない」
ということはいえそうである。




「そうじをすると、お金が手に入るのか?」
そんの真摯な問いかけに、次々と展開していく奇跡のようなストーリー。

なぜ「そうじ」をすると人生が変わるのか?を読み終えて、久しぶりにすがすがしい気分になった。


ホテルオーナーとなった大富豪。若き日に遭遇した試練について書かれている。

仕事のコツを覚え、上司からも認められはじめた勤務先のホテルでの突然の解雇。
ぼうぜんとする中、ホテルの顧客であり、目をかけてもらった実業家の会社へ清掃員として勤務することになる。

たった一人での広大な清掃範囲。
すごい残業時間と低い給料。
何も知らずに了解した清掃員の仕事。

「騙された」
と思った。

「すぐにやめよう」
と思った。

断ろうと連絡をとろうとした。
しかし、仕事を紹介してくれた社長が2ヶ月間の出張に。
紹介してもらった手前、だまって辞めることはできない。

また、あまりの理不尽な仕事に、出張から帰り、
「このうそつき」
と面と向かって言いたかった。

だから、2ヶ月間絶えることにした。

社長の帰りを待ちながら、この掃除の仕事を続けていく中で、心の中の何かが少しずつかわっていった。
仕事に対する姿勢、仕事の仕方、心の動き、ビルを使う人々の心…


奇跡のような1年がすぎたとき、社長から呼び出され、彼はある真実を知ることになる。
その予期せぬ真実とは…

実話をベースとしたそうじ小説を一気に読み、久しぶりに掃除の修行がしたくなった。




掃除とお金についての面白い話しを集めた本は、小林正観さんの本に詳しい。

掃除ブームの始まるずいぶん前から、トイレ掃除のことを著書に書かれている。


楽しいエピソードが満載。
旅の友に是非おすすめだ。



ぜひ、トイレ掃除を実践してみて、効果を確かめてはどうだろうか。




多くの方に楽しい旅をしていただければと思います。
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そうじの力

2013年01月28日 | 旅の友
一時期、トイレ掃除がブームになった。
今もそうかもしれない。

精神世界、スピリチュアルに興味のない人は、
「そんなの聞いたことないけど」
と言うかもしれない。

なぜ掃除ブームになったのか。

「ゆほびかGOLD」という雑誌の新聞広告で、次のような文面を見た人がいるのではないだろうか。


「トイレ掃除をするとお金もちになれる」
「トイレ掃除をすると会社がもうかる」
「トイレ掃除をすると夢がかなう」


とても興味をひくタイトル。
パラパラとページをめくると、一流企業のオーナーまでもが掃除をすすめている。


真実はどうなのだろうか。




開発途上国と先進国の大きな違いの一つ。
それは道に落ちているごみの量。

ホンジュラスの道を歩く。
道を歩けば、ごみにあたる。

はんぱな量ではない。

学校、公園、バスターミナル、マーケット、トイレ…
どこも、ごみが散乱している。はっきりいって不潔だ。

なぜ?

みーんながポイ捨てをするからだ。


バスに乗る。
日本と違い、中米の人は、バスの中で飲み食いをする。

バスターミナルでコカコーラを購入する。缶ジュースは高価なので、びんのコーラを購入。価格は約半額。
持ち運ぶために、透明の小さなビニールにコーラを入れてもらう。ストローをつけて手渡してくれる。これで、バスの中だろうがどこでもドリンクが飲める。

バスの中では軽食も食べる。
よくあるのが、食用バナナを揚げたタハーダという食べ物。
ジュースと同じくビニールに入って売っている。
底の方には、キャベツをきざんだものが入っている。スパイスのきいソースがかかっていて、けっこうおいしい。手作りポテトチップのようなものだ。

他にも、クッキー、パンなどいろいろなものが売っている。
飲み物も、手作りのフルーツジュース、粉から作った合成フルーツジュースなど種類は豊富。


ターミナルで、飲み物、食べ物に手をだしたことはない。

ある恐ろしい話を赴任当初に聞いたからだ。

友人が乗車時間4時間の長距離バスに乗る前、このフルーツジュースを購入した。
赤道直下のホンジュラス。気温は40度近くまであがる。乾いている空気。
のどがかわく。

購入して一気に飲みほした。

バスが出発して30分も経過したころだろうか。
お腹の異変に気がついた。

みごとにあたった。
腹をかかえ、拷問のような移動時間を何とか耐えた。

笑いながら話してくれた。


そんな話を聞いたので、道で販売している危ない飲み物、食べものには手をだしていない。




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思わぬ旅程変更

2013年01月26日 | ペルーの風
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正式な申し込みをしてから5日後のことだった。
アムネットの担当者からメールが届いた。

「何だろう」

メールを開いてみる。

「往路のみですが、米国内での乗り継ぎが少ない便の空席がありました。
移動時間が短くなり、日本を出国する時間にゆとりができるので、そちらに変更を…」

最初に送付された飛行経路は、まず成田からシカゴ。
シカゴからマイアミ。
最後に、マイアミからリマだった。

シカゴからマイアミという米国内での乗り継ぎが1回ある。

変更によって、この乗り継ぎが必要なくなる。
まず、成田からロサンゼルス。
ロスで乗り換えてリマに到着。
出発時刻も半日遅くなった。


このメールには驚いた。


すでに旅行の正式な申し込みをしていた。料金の支払いも終了していた。最終旅程表、ホテルリストも送付されていた。

申し込みをしたら、もう、あとは現地の観光旅行会社に観光を委託して、旅行会社の業務は終了のはずである。


にもかかわらず、こちらの利便性を考えて、乗り継ぎが少ない便へ変更をしてくれた。
移動時間が少なくなる空席を、申し込み終了後も、ずっと探してくれていた。
何人もの申し込み客がいるのに、すごいことだと思った。

到着便が変更されたので、現地への到着時間もかわる。すると、現地係員の空港ピックアップの時間も当然変更される。

担当者の人は、往路の便の変更についてペルーの現地旅行会社に連絡しなければならない。

これは簡単なようで、結構な手間だ。
それを、たった一人ではなく多くの客に対してやっているサービスだとしたら、すごい仕事量になる。




開発途上国の政府関係機関に勤務をしていたときのこと。


日本から多くの調査団が来訪する。
ホンジュラス国内でのスケジュールを計画する。
この仕事を便宜供与という。

訪問先の開発途上国政府の大臣、事務次官、日本人プロジェクト関係者、日本大使館大使、書記官の予定を打診しながら、調査団の予定を確定していく。
訪問先の相手にも事情があり、すべての訪問先をまわるスケジュールを作成するのに、かなりの手間がかかる。

こんな状況で、調査団の到着日時が変更されるとどうなるか…

修正にとても苦労をする。仕事量がかなり増える。
在外事務所だから、ぎりぎりの人数でやっている。だから、このような変更はあまり喜ばしいことではない。


こんな経験から、このアムネットがいかに労力を惜しまずに、旅行客のために努力をしているかが、身にしみて伝わってきた。


このような手厚い、親切な顧客への対応は、時間にゆとりがないとできない。
アムネットは、日本の大手旅行代理店ではない。
格安航空券なども取り扱う、どちらかというと、サービスよりも価格重視の会社である。

人件費を抑えるため、社員、アルバイトの人数はぎりぎりでやっていると思う。
そんな中での、この親切な対応には、とても感心させられた。


この時点で、ぼくはアムネットの大ファンになる。

「またこの会社で旅行を申し込みたいな」
旅行に出発もしていないのに、心からそう思った。

今でもこの思いは続いている。


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2つのホテル

2013年01月24日 | ペルーの風
宿泊予定ホテルのリストを見て驚いた。
いい意味でのサプライズた。


ナスカでホテルはNAZCA LINESという。
地球の歩き方に紹介されていた。ナスカのホテルリストの一番に掲載されている。

「ナスカで最もモダンで高級なホテル。パティオにはプールがあり、プール再度には季節の花が彩りを添え、リゾートの雰囲気満点。部屋は広く、エアコン、ミニバー付き。マリア・ライヘ女史が住んでいた130号室も、空いていれば宿泊可能。彼女の写真などが飾られている」


地域ナンバーワンのリゾートホテル。
何てラッキー。
「何かのミスではないか」
と思った。

この旅行金額で、このホテルはありえない。
でも、そうらしい。

シングルがUS102ドル。
ダブルがUS113ドルという豪華なホテルだ。


プーノで遅延トラブルに遭遇した日本人女性の2人組。
チケット変更手続きのときに旅行予定表を見せてもらった。同じ旅行を申し込んでいることがわかった。違いといえば、彼女たちが1日早く日本を出国していたことと、ナスカのこのホテルだ。

彼女たちはこの一流ホテルには宿泊できなかった。空きがなかったのだろう。

とにかくツイている。


もう一つはクスコでのホテル。
SAMAYという。


3つ星ホテルだが、日本人が多く利用するホテル。
ということは、サービスが日本人に適しているということだ。評判が悪いとリピーターはいない。ツアーでも再利用されない。
とてもすきてな部屋の写真が掲載されている。

こちらも宿泊だ楽しみだった。




何も期待していなかったホテルだが、予想外だった。


以前に参加した海外パックのツアー。
無茶苦茶忙しい12日間だった。
ホテルでゆっくりする時間がない。
ロビーを散歩などという時間はまったくない。食事時間も慌ただしい。

ツアーでねホテル滞在中に思った。
「とりあえず清潔な部屋があれば、ホテルは何でもいいな…」

夜はホテルではなくレストランで食事をすることが多かった。
ホテルは単に夜寝て、急いで朝食をとるだけだった。


今回は自由度の高い個人旅行。
朝食時間も十分にあるだろう。

そんな中での高級ホテル滞在は、とてもわくわくした。




他のホテルはガイドにのっていない。
あまり有名ではないのかしもれない。


いずれにせよ、この地球の歩き方に掲載されている2つのホテルから、少なくとも、それなりのホテルに宿泊できることがわかり、嬉しかった。



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少しずつ旅行準備を進めていたところ、後日、更なる驚きの連絡がアムネットからあった。


親切な旅行会社アムネット

2013年01月22日 | ペルーの風
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ペルー旅行の話にもどる。

妻のペルー観光ビザが承認された。
問題なく、領事館で取得することができた。
これで何の問題もなく、旅行の準備をすすめられる。

その日の夜、すぐに旅行を申し込んでいたアムネットにメールで連絡をとる。
「お待たせしました…」

翌日、喜びのことばとともに、申し込み金振り込みについて依頼があった。

旅行まですでに3週間をきっていた。
申し込み金だけではなく、全金額を一度に支払うことにした。
いずれにせよ、何かの理由でキャンセルをした場合は、キャンセル料金が発生する時期となっていた。

アムネットの旅行は、アメリカン航空を利用すると、他社より10万円ほど安かった。
特別な提携をしているようだった。他にも何らかの企業努力をしているのかもしれない。

「クレジットカードでの支払いでは旅行会社の利益がほとんどなくなってしまうので、なるべく現金でお願いします」
親切な担当者さんからこのようなお願いがあった。

ということで、銀行振り込みで旅行代金の支払いをした。


振り込みをすると、最終日程が送付されてきた。
宿泊先ホテルが決定し、そのリストもメールに添付されてきた。

数日後、紙の書類が郵送で送付されてきた。
格安旅行会社なので、メールを自分で印刷するものかと思っていた。
それ以上の詳しい資料はないと思っていた。

実際は、そんなことはなかった。

分厚い封筒には、2人分の資料が入っている。現地の気温、生活上の留意事項、旅行予定、保険の申込書類などである。JTBで国外ツアーを申し込んだときと同じような書類だった。

違いは、添乗員が一緒に同行しないので、成田での待ち合わについての資料がないことくらいだった。


メールに添付されていた資料もきちんと印刷されて送られてきた。
そのホテルリストをみながら、地球の歩き方にそのホテル名が載っているかを調べてみた。

発見したのは2つのホテル。
ドキドキしながらホテルの説明を読んでみる。

サプライズがあった。



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