たびびと

世界を楽しく旅しましょう!

世界遺産観光地から開発途上国まで、世界各地の心あたたまる、すてきな風をお届けします。

横文字

2012年05月17日 | こころの旅
現在ペルー旅行記の真っ最中。(だった。)

少しというか、かなり脱線している。

代替医療などについてもう少し書きたしてから、ペルー旅行記にもどる予定。

(もうしばらくお待ちください。)




量子医学QRS
ブラセンタ注射
クウォンタムゼロイド
ホメオパシー
フラワーエッセンス
HADOアストレア
MRA
鍼灸治療
カイロプラクティク
整体
自律神経免疫療法
EAV
光彩
内観
矢追インパクト療法
MMS
臨界水


経験した東洋医学、代替医療の一部を書いてみた。
たくさんの横文字が含まれている。

どの医師も一生懸命に治療してくれた。

西洋医学一辺倒に疑問をもち、患者が治癒することを目指して、新しい手法を取り入れた先生たち。
どれもそれなりの効果があった。


なぜこんなにいろろいな代替医療、東洋医学を試みたのだろうか。

それには理由がある。




数年前、死の危機にあった。
本気で死を覚悟した。

結核の薬を半年間服用せざるをえない状況になった。
加療が開始された初日のこと。
薬局での説明を聞いてあぜんとした。

すごい量の薬。すべて抗生物質。
毎朝、4種類の薬を一度に服用する。
全部で10錠以上。

もともと体質が敏感だった。
1錠の抗生物質を飲むだけでも、夜中に強い頭痛があり、眠れなくなる。

服用開始の夜、すぐに体調がおかしなくなる。
副作用は日増しに強まる。

胃の不調、吐き気、大量の便…

ある日、あまりにも吐き気が強く、大学病院へ。

担当の先生が一般患者を診る月曜日。予約はしていない。
朝の8時に受けつけを終了。

待つこと3時間。
担当の先生ではなく、インターンらしい女性がぼくの名前をよんだ。。

「苦しければ、胃腸薬も処方しましょうか ?」

薬を飲んで体調がおかしくなった。

「これ以上薬が増えたら、さらに体調がおかしくなる。殺されてしまう」
そう思い、ていちょうに胃腸薬の処方を断った。