前世療法

その2
前世の探究も行う。

過去世のトラウマが現世に悪影響を与えている。
現世と関係のある過去世をみること、思い出すことによって、そのトラウマが解消するのが前世療法だ。

これについては、既に旅行記で紹介をした。
3つの過去世を見ることができた。

過去のトラウマを解決できただろうか　?

前世をみることができたという感激があった。
現在のよくうつ感、むなしさを感じる原因の一つがわかったような気がした。

残念なことに、この高揚感は長くは続かない。
精神的な不安感、やるせなさは改善しなかった。

効果が何もなかったとは思わない。過去世探究をしてよかったと思っている。
ときどき、当時にみた過去世を思い出し、今生との関連を感じることがある。


過去世をみるには、主に3つの方法がある。

チャネラーに頼む。
催眠療法を受ける。
過去世と関連ある場所で自然に思い出す。

ぼくの場合、少し特殊な方法だったが、催眠療法の一つだろう。
過去のイメージを見ているとき、涙がこぼれた。
間違いなく、それは過去世の自分だった。

過去世のイメージをみているとき、脳波を計測していた。
ずっとデルタ波の状態だった。

デルタ波とは、最もリラックスしているときの状態。
思考は動いていない。思考優位の脳波ではない。
だから、自分がみた過去世のイメージは、脳が作り出したイメージではない。

過去性は無数にある。基本的には、現在の生と深く関係している過去世がみえる。




今では、特に過去世を見たいという気持ちがなくなっている。

なぜだろう。

死ねば、すべてが明らかになると思っている。

幼少からの不思議な感覚。
深い孤独感、孤立感。
夢の中に生きているような感覚。

死んだときに、この感覚のすべてが明らかになる。

楽しみだ。

あせることはない。
いずれは、すべてを知ることができる。

人生について、地球の歴史について、宇宙の真理について。




今生での学びのために、自ら設定してきた課題の数々。

魂は人生の課題を終了するまで、死を選ばない。

事故で、あるいは自らすすんで死の淵までいったとしても、十分な学びが達成されていないと知ると、向こうの世界にはもどらない。

奇跡と呼ばれる生還を果たす。




信じられないかもしれない…

本当なのだろうか…

近年、多くの真理が明からにされつつあるように思える…


多くの方に楽しい旅をしていただければと思います。
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