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むつう整体

2012年05月11日 | こころの旅
その6

大学生のとき、一度だけだかむつう整体に通う。
数年前、体調が悪化してから再度通院。そのときもなぜか一度だけ。

合計2回の通院歴だ。

整体という名前がついているが、体に直接手をふれない。

まず着替え。
綿100%の自然素材の体操着、あるいはパジャマを持参しなければならない。
家にない場合は有料で貸してもらえる。

波動具を体に接触させ、人間本来のもつ自然治癒力イネイトフォースを活性化させる。

治療中はただ寝ているだけ。
コキッと骨をならすカイロプラクティクのような矯正ではない。
下手なカイロプラクターにより、取り返しのつかないレベルに症状を悪化させてしまうことがある。このむつう整体では、そのようなことがないので安全といえる。

1回目の通院。
何も変化がない。

2回目の通院。

原因不明の体調不良が継続していた。
行きの電車の中、体がフラフラ。何とか治療院にたどり着く。
治療直後、つきそいの妻と公園のベンチで休む。症状が悪化した。
好転反応だろう。

微熱もでていた。
体のバランスが悪化したのかもしれない。

もともとバランスが崩れていて通院したのだが…




治療院まで行くのがつらかった。
そこで、10万円近くを払い、研究会の会員になった。

会員になると、治療院で使用している波動具が貸与される。自宅で整体院と同じ波動治療ができる。

「家で毎日治療をすれば、治癒が早くなる」
安易な考えだった。


貸与される波動具はスーパーアディオ0と呼ばれる。
これを使い、自分で治療ができる。簡単にできる。

指にこの波動具をつけ、横になる。
体の電気をアース布でとる。添付されたアース布で体をタッチするだけだ。

あとは静かに寝ているだけ。

最後にもう一回アース布をタッチ。




頭痛、精神不安などの症状が悪化。
波動具をつけていると、とにかくすごい頭痛。


「家で毎日治療をすれば、治癒が早くなる」
という希望は実現しただろうか?

そうは問屋がおろさなかった。
治療院で治療を受けると、やはり何かが違う。




反応の頭痛が激しく、担当者の方と何回かやりとりをした。

「いざというときは、病院で治療してもらってください」
の一言に、この治療法のみに命を預けることへの決心が鈍る。

アディオイフ、リザルト、アイパシーといった波動具が販売されている。
これは、誰でも購入できる。

アディオイフをつけると、どんな体の変化があるだろうか。

最初の一週間は頭が重くなる。もうろうとする。
不思議と、顎関節症の痛みが軽減する。

体調を根本から改善する作用がある波動具だ。

一週間ほどつけていると体が慣れてくる。
体調の変化、反応が消失する。
パソコンにむかっているときの疲労感が少なくなる。

一方、不快な症状も発現する。
神経過敏の悪化などだ。




いろいろな代替療法などを試している。
むつう整体では、サプリメント摂取、他の代替医療などとの併用をすすめない。
というわけで、何も積極的な治療をしていないときに、アディオイフなどを利用している。

多くの方に楽しい旅をしていただければと思います。
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