治しやすいところから治す--発達障害への提言

花風社・浅見淳子のブログ
発達障害の人たちが
少しでもラクになる方法を考える場です。

西にいます

2017-06-26 07:57:40 | 日記



昨日は美しい景色を楽しみながら某所から某所に移動しました。
朝から温泉入ってひよっこ見て温泉また入って当初の目的を遂行するつもりです。雨も小降りだし。

栗本さんが東に帰ったようですね。
長崎は二箇所講座をしたけどのこのこに声かけるどころかそもそも情報表に出す前に予約が埋まってしまうそうです。

たいしたもんですね。

そらパパの大バカが、「浅見はギョーカイが陰謀を企てて自分たちの邪魔をしていると妄想している」という妄想を抱いているようです。
昨日宿に入って温泉入る前に連続ツイートしておきましたからよかったら読んでください。
ギョーカイが陰謀なんか企てるわけがありません。そんな能力も胆力もギョーカイにはない。あったらもっとみんな治ってますよ。
私は標準的な療育を否定していません。限界を指摘しています。なぜならアプローチの対象が大脳皮質オンリーだから。言葉以前のアプローチでもっと根っこから育てようよと提言してるのです。
エビデンスが出てからじゃなきゃそれに乗り出さないのならエビデンスと心中して指くわえて見てろというだけです。
また花風社がギョーカイの陰謀で支持されてないとも思っていません。じゃなきゃこんなに手分けして全国回っていませんよ。三年前まで無名だったおっさんがなぜこれほどお座敷かかるのでしょうか、花風社が支持されてなかったら。

新刊にも書きましたけどね
エピソードに過ぎない。エビデンスがない、と我々がやってることを非難する皆さん
選択は勝手だけど信用してほしかったらエピソード出してごらん。
そらパパみたいな効果上がってない人が推せば推すほど引いていく人たちもまたいるんですよ。

それとエビデンスガーの人たち、どの論文を何本読んだんですか?
教えてください。何しろ倫理的に問題があって出せない論文も多いらしいから私も読んでみたいですよ。
別に日本語じゃなくていいですよ。
私は吉川と違ってwouldとかshould とか飛ばして読みませんから。

理系は珍しくないんだけどね、飛ばして読むの。

では。


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1 コメント

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Unknown (くむ)
2017-06-26 10:34:42
相変わらずエビデンスガーなんですねぇ。
エビデンスがないと動けないなんて主体性がないなと思うばかり。
だいたい自分でできて、お金がかからなくて、できれば体に何も入れない方法のどこがカルトなのか不思議で仕方ないです。
息子は音がすると耳をふさいでいたエアータオルを便利に使いこなし、ベタベタ汚れを嫌いやらなかった粘土遊びは授業中楽しく作品を作れるようになり、なかなか寝付かず夜中もしょっちゅう目を覚ましていたのがベットに入るとすぐ入眠し朝までぐっすりになり、会話など全くできない状態だったのが冗談まで言えるようになるなど、他にも挙げればきりがないほど治ってきています。
自閉症と診断された時、こういうことができるといいな、こんな風になれるといいなと願った状態以上にどんどん成長しています。
これは決してエビデンスガーの人達のおかげではない。花風社の本や浅見さんとの出会いがあったからこそ。
子どもの成長は早いからエビデンスなど待っていられないし、親としては統制群にされる子どもなど出て欲しくはないですね。
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