特殊教育学会がそろそろ開かれていますね。今年は筑波かな。
私は行ったことありませんけど、ベムこと宮本晋一家が毎年出現するときいて
(会場で目立っているらしい)
顔見に行こうかと思ったけど、そのために出かけるなんて(たとえ近隣でも)くだらないのでやめました。
それよりは、この学会のために出張してくる栗林先生を横浜のお勉強会にお迎えすることを選びました。
そっちの準備をしたほうが、有効な時間の使い方です。
お申し込みいただいた方々
昨日コンファメーションのメール出しました。
もし「申し込んだけどメールこないよ」っていう方がいらしたら、ご一報ください。
読者の方からの話題提供もあり(当日発表しますね)
有意義な会になりそうです。
さて、教えてくれる人がいて、ずっと前のベムのブログを見てきました。おぞましいからリンクはしませんけどこういう内容(コメント欄ね)。
・自分はもう花風社に興味を失った。(ヲチ対象として)かかわりも持たないほうがいいと決めた。
・よかれと思って主張したこと。それに対する浅見の反応は想像を超えていた。
・そもそも自閉症の世界の内部の人々には、あまり自分の主張が受け入れられなかった。外の世界では賛同者が得られたが。
つまりベムはベムなりに、浅見を、花風社を排除しないギョーカイに絶望したらしいです。
これは初めて知りました。
ということなので、当然このブログも見てないんでしょうけど、今日この記事を書くのは別に本人向けではありません。
今このブログを現役で見ている皆さんに向けての話題提供です。
どうしてかというとね、ベム的な親がおそらく、支援の足を引っ張るだろうから。
ベムの言う「外の世界の賛同者」っていうのは、偽科学批判やなんかを共通のエンタメとして楽しんでいる「ネット上の知人」のことですね。
彼らに対し、ベムはあたかも花風社がバイブル商法をやっているかのようなインチキな主張をしていました。
そして自分は悪辣な商売を弾劾するという正当な言論活動をしているのに、それに対して恫喝訴訟を持ち出されているという主張をしていました。
それを彼の「ネット上の知人」が信じたのなら、事実に反することを振りまいたということで
立派に名誉毀損の構成要件になりえますね。
現住所の登記簿くらい押さえられても別にそれは当然です。不当な攻撃をされたら、当然する準備でしょう。
登記簿取るなんていうことは、合法的な手続きですからね。
新しい取引先に対しては、登記簿取るでしょ。それと同じ手続きです。
あくまでおもしろ半分で「へえ、そういう悪辣な商売しているのかあ」で終わる自閉症の外の世界の人たちに対し
自閉症の世界の人は、たとえふだんはアンチ花風社でも、神田橋先生の本を読んだ人がたくさんいます。
ならばあの本がバイブル商法でもなんでもないことはよくわかります。悪辣な商売でもなんでもないのがわかります。
自閉症の世界で、ベムのことを信じたという人が少数派なのは、だからでしょう。
そしてベムは発達障害者支援センターに「浅見の講演やめろ」メールを送りました。
それを支援センターは、警察に求められて任意で提出しました。
それを知ったベムは、支援センターに電話をかけ「訴えるぞ!」という息巻いたということで、支援センターの人が困って警察に電話をしました。
警察からその話を聞いて、私は支援センターの人に「ベムに文句があるのなら私に言うように言って下さい。私の携帯を教えてもかまいません」と言いました。
ベムが私の携帯番号を知っているかどうか、今でもわかりませんが、電話がかかってきたことはありません。
その代わり「ネット上の知人」たちに「やったのは俺じゃない」とかいいわけしていたようですが、全く意味のわからないいいわけですね。たぶん、自分の手柄で本当に講演会が取りやめになったら、自慢げに吹聴したような気がします。失敗したから、かっこわるかったのかも。
それにしてもねえ
自分はこちらがやってもいないバイブル商法をやっている、それを指摘したら恫喝訴訟を持ち出された、という虚偽の主張をしておいて
登記簿取られたくらいのことを「不当」と思っているのはなぜか?
これを考えるとやはり結論としては
「障害児の親だから、そうでない立場の人間には何をしてもかまわない。少しでも反撃されるのは不当」という甘ったれた意識があるという結論にしか私は達しないのです。そうじゃない結論って他に何がありますか?
要するにあれは「モンペ」の一種なんですよ。
事業所が、教育現場が、困っている「モンペ」が出版社に向けられた結果があれですね。
そして
いろいろな場面でいったん勝ち得た支援が揺り戻されているのを見るとき
私は「触らぬ自閉症の親にたたりなし」という風潮を読み取ります。
いくら社会が理解する気があって、支援する意欲があっても、一部の保護者が社会に突きつけてくる要求が度を超えている。正義を曲げろとまで主張する。
ものすごくコアな支援者(ギョーカイメジャーとかね)は正義を曲げてでもそういうむちゃくちゃな要求にこたえようとするのかもしれません。でも「こんなに扱いが難しい人たちならいったん撤退・縮小」って思う現場があっても不思議ではないわけで、そういうことが昨日の記事で触れた高等教育の現場とかでも起こっているのかな、と思っています。
だから、保護者が社会人として保護者でない社会に対してフェアに振る舞うことっていうのは、支援を勝ち得るツールになる一方
あまりに非合理な主張をする一部の保護者っていうのは、むしろ支援の足を引っ張ってます。
ベムは警察に電話をしてきたとき
「名誉毀損をされているのは自分の方だ」と言ったそうです。
「だったらきちんと司法手続きとればいいですね」と私は警察に言いました。
たぶんベムは、名誉毀損の構成要件を知らないんじゃないかな。
知っておいたほうがいいですよ。
YTも知らなかった。知らないからやってしまったんです。
そしてベム同様「自分は許される」という甘えがあったんですね。
こう考えてみれば
YT予備軍多数のギョーカイですね。
一方で私の主張は「自閉症者は法を守れる人々」という趣旨で本を書いたんで。
何はともあれ
30日、お集まりいただく方々、前向きにお勉強しましょう。
私は行ったことありませんけど、ベムこと宮本晋一家が毎年出現するときいて
(会場で目立っているらしい)
顔見に行こうかと思ったけど、そのために出かけるなんて(たとえ近隣でも)くだらないのでやめました。
それよりは、この学会のために出張してくる栗林先生を横浜のお勉強会にお迎えすることを選びました。
そっちの準備をしたほうが、有効な時間の使い方です。
お申し込みいただいた方々
昨日コンファメーションのメール出しました。
もし「申し込んだけどメールこないよ」っていう方がいらしたら、ご一報ください。
読者の方からの話題提供もあり(当日発表しますね)
有意義な会になりそうです。
さて、教えてくれる人がいて、ずっと前のベムのブログを見てきました。おぞましいからリンクはしませんけどこういう内容(コメント欄ね)。
・自分はもう花風社に興味を失った。(ヲチ対象として)かかわりも持たないほうがいいと決めた。
・よかれと思って主張したこと。それに対する浅見の反応は想像を超えていた。
・そもそも自閉症の世界の内部の人々には、あまり自分の主張が受け入れられなかった。外の世界では賛同者が得られたが。
つまりベムはベムなりに、浅見を、花風社を排除しないギョーカイに絶望したらしいです。
これは初めて知りました。
ということなので、当然このブログも見てないんでしょうけど、今日この記事を書くのは別に本人向けではありません。
今このブログを現役で見ている皆さんに向けての話題提供です。
どうしてかというとね、ベム的な親がおそらく、支援の足を引っ張るだろうから。
ベムの言う「外の世界の賛同者」っていうのは、偽科学批判やなんかを共通のエンタメとして楽しんでいる「ネット上の知人」のことですね。
彼らに対し、ベムはあたかも花風社がバイブル商法をやっているかのようなインチキな主張をしていました。
そして自分は悪辣な商売を弾劾するという正当な言論活動をしているのに、それに対して恫喝訴訟を持ち出されているという主張をしていました。
それを彼の「ネット上の知人」が信じたのなら、事実に反することを振りまいたということで
立派に名誉毀損の構成要件になりえますね。
現住所の登記簿くらい押さえられても別にそれは当然です。不当な攻撃をされたら、当然する準備でしょう。
登記簿取るなんていうことは、合法的な手続きですからね。
新しい取引先に対しては、登記簿取るでしょ。それと同じ手続きです。
あくまでおもしろ半分で「へえ、そういう悪辣な商売しているのかあ」で終わる自閉症の外の世界の人たちに対し
自閉症の世界の人は、たとえふだんはアンチ花風社でも、神田橋先生の本を読んだ人がたくさんいます。
ならばあの本がバイブル商法でもなんでもないことはよくわかります。悪辣な商売でもなんでもないのがわかります。
自閉症の世界で、ベムのことを信じたという人が少数派なのは、だからでしょう。
そしてベムは発達障害者支援センターに「浅見の講演やめろ」メールを送りました。
それを支援センターは、警察に求められて任意で提出しました。
それを知ったベムは、支援センターに電話をかけ「訴えるぞ!」という息巻いたということで、支援センターの人が困って警察に電話をしました。
警察からその話を聞いて、私は支援センターの人に「ベムに文句があるのなら私に言うように言って下さい。私の携帯を教えてもかまいません」と言いました。
ベムが私の携帯番号を知っているかどうか、今でもわかりませんが、電話がかかってきたことはありません。
その代わり「ネット上の知人」たちに「やったのは俺じゃない」とかいいわけしていたようですが、全く意味のわからないいいわけですね。たぶん、自分の手柄で本当に講演会が取りやめになったら、自慢げに吹聴したような気がします。失敗したから、かっこわるかったのかも。
それにしてもねえ
自分はこちらがやってもいないバイブル商法をやっている、それを指摘したら恫喝訴訟を持ち出された、という虚偽の主張をしておいて
登記簿取られたくらいのことを「不当」と思っているのはなぜか?
これを考えるとやはり結論としては
「障害児の親だから、そうでない立場の人間には何をしてもかまわない。少しでも反撃されるのは不当」という甘ったれた意識があるという結論にしか私は達しないのです。そうじゃない結論って他に何がありますか?
要するにあれは「モンペ」の一種なんですよ。
事業所が、教育現場が、困っている「モンペ」が出版社に向けられた結果があれですね。
そして
いろいろな場面でいったん勝ち得た支援が揺り戻されているのを見るとき
私は「触らぬ自閉症の親にたたりなし」という風潮を読み取ります。
いくら社会が理解する気があって、支援する意欲があっても、一部の保護者が社会に突きつけてくる要求が度を超えている。正義を曲げろとまで主張する。
ものすごくコアな支援者(ギョーカイメジャーとかね)は正義を曲げてでもそういうむちゃくちゃな要求にこたえようとするのかもしれません。でも「こんなに扱いが難しい人たちならいったん撤退・縮小」って思う現場があっても不思議ではないわけで、そういうことが昨日の記事で触れた高等教育の現場とかでも起こっているのかな、と思っています。
だから、保護者が社会人として保護者でない社会に対してフェアに振る舞うことっていうのは、支援を勝ち得るツールになる一方
あまりに非合理な主張をする一部の保護者っていうのは、むしろ支援の足を引っ張ってます。
ベムは警察に電話をしてきたとき
「名誉毀損をされているのは自分の方だ」と言ったそうです。
「だったらきちんと司法手続きとればいいですね」と私は警察に言いました。
たぶんベムは、名誉毀損の構成要件を知らないんじゃないかな。
知っておいたほうがいいですよ。
YTも知らなかった。知らないからやってしまったんです。
そしてベム同様「自分は許される」という甘えがあったんですね。
こう考えてみれば
YT予備軍多数のギョーカイですね。
一方で私の主張は「自閉症者は法を守れる人々」という趣旨で本を書いたんで。
何はともあれ
30日、お集まりいただく方々、前向きにお勉強しましょう。
その神田橋先生の本を読んで屋久島から春ウコンを取り寄せたらあっという間にうつに取りつかれる前の元の自分に戻りました。今までの自分の辛さや薬での副作用?の過敏性は一体なんだったのかなぁと思ってしまします。
そんな中、神田橋先生の情報を集めようと思いネットで検索を掛けたら自閉症のお子さんを持つ親御さんのブログを見つけました。そこには色々と神田橋先生の情報がリンク出来るようになっていて探す手間が省けてとっても助かりましたが。
でも、その中に花風社の本を批評している所を見つけ、なんだか悲しくなってしまいました。その方のブログを見るだけならとても良い人に見えますし、花風社の本を読んでいても皆さんとても素敵な方ばかりだからです。そして双方が発達障害の人の役に立つ情報を提供していらっしゃいます。
私はただの一発達障害者ですが、その批評している方の物の見方が自分が過去にしてしまった失敗に似ていました。自分にとってセンシティブな点を見つけると過剰に反応してしまうんですね。その本を読んだ自分の気持ちに取り付かれてしまうんでしょうね。
自分以外の気持ちが分からないって、他の人の気持ちを思いやれないって発達障害を持っていて最も損だなと思う所です。
何かに取り付かれたような高ぶった感情でブログを書いているその方は発達障害の方なのかなと思ってしまいました。
私はベムさんは知りませんが、似たような方で心から発達障害を支援してくれている方に自分とやり方が違うから噛み付く方もいるんだなって思えました。
でも、そんな方達の何十倍、何百倍も花風社の本に助けられて生きている人がいると思うので御縁の続く限り発達障害の色々な本を出してください。
すみません。レスつけていたら長くなってしまったので別エントリ起こしますね。
花風社の本を読んでくださってありがとうございます。
またこちらにもお越し下さいませ。
同じようなトラブルに巻き込まれたことがありましたが、上記のことに気付き、沈黙・静観のスタイルをとることにしました。
勝訴したのですから、そのまま判決文をのせて、あとは語らないほうが、ずっとかっこよくみえますよ。
活かそう発達障害脳など、いい本を今後もだしてください。
きっとあなたにとっては、かっこよく見られることが優先事項なのでしょうね。私にとっては違います。自閉っ子やその親が、社会で受け入れられるように持っていく方が大事です。だから自閉っ子の持っている想像力の問題や、保護者の一部が持っている被害者意識に基づく甘えが、犯罪リスクが高いことは今後も事例があれば指摘していきます。よく沈黙や静観を選んでしたり顔している人がいますが、そういう人は私に言わせると社会的責任感を貫く勇気のない弱虫です。以上です。
あなたが争っていたなんとかパパという人のブログもみましたが、やはり感情的でした。いかにあなたがツイッターで自分を誹謗中傷したかを示すためにリンク先にまとめていましたが、それをみましたら、まったく名誉毀損に該当しない、笑ってしまうものばかりでした。
あなたも、相手が真実ではない事実を公然と摘示し、それが公共性も公益性もないものであることを短く明記し、訴訟に勝った事実だけを述べたほうが、ブログの読者達によほどあなたの毅然とした姿勢が示ますよ。
「かっこよくみえますよ」は「人に真意が伝わりますよ」に置き換えていただければ幸いです。
私の目的は毅然と見られることではありません。しつこく繰り返し繰り返しこの話題を出して自閉っ子とその家族に警告を出し続けることです。そのためにAnneさんの印象を損ねても別に構いません。
ハンドルネームのとおり、女性なんですね。どういう資格があるかわからないまましたり顔で他人にアドバイスする女性との付き合いが私は大嫌いです。そういう人の言うことを素直に聞いていたら仕事はできないと思っています。
言い換えをしても、カッコつけの本質は却って浮き彫りになってますよ。そしてそういう人の生き方指南を私は採用しません。
損をする生き方というならそれで結構。私にはやりがいのある仕事があり本を待っていてくれる読者もいます。これが損してる人生なら随分上等です。
ただ、みながそう感じるとは言えませんが、私は、あなたのこの記事を読んで、「この方も発達障害脳なのだな」「なんとかパパさんと表現方法が同じで、過敏性や攻撃性も、互いによく似ているのだな」と率直に感じました。
仕事におけるせっかくのずばぬけた能力が、表現によって誤解されたり、正しく伝わらない困難を抱えられませんよう。
「これからもいい本を出してください」っていうのも、たいていの場合言われてうれしい言葉なのですが、あなたのような方に言われると「うるさいな、黙ってろよ。出すから」って思ってしまうのですよね。それはきっと私があなたのような「余計なお世話系」の人が心底嫌いだからだと思います。
発達障害脳なんだな、と悪口のつもりで言っているとしたら、それは完全に差別者の視線ですね。私は神田橋先生の「みんなみんな発達障害」に同意するものです。
「仕事におけるずば抜けた能力が」云々ですが、マジレスすると、私の能力はあなたごときに見抜けるような生半可なものではありません。それは私が持っている攻撃性と表裏一体を為すものです。誤解は恐れません。誤解は誤解する脳みその人によるものでありその人たちが勝手に誤解していればいいと思っています。私は思ったことを発信していくだけです。
とにかくあなたのような「余計なお世話が服を着て歩いているような人」が私は大嫌いです。そういう人の意見を聞かなかったからこそ今変人枠で生き生きと暮らしていると思います。そして偏りを社会的に活かすことが「治る」ことだと思っているから発信を続けています。
私がここでしつこいあなたに答えるのは「こうやってつまらないアドバイスは無視していいんだよ」とハイパーりちぎすぎて資質を開花できないでいる人たちに身をもって示すためです。あなたのようないい子ちゃん道徳を押しつける人が彼らを生きにくくしています。そして学校の現場にはごろごろいるんですよね。