先般ここに掲示しました「大地君からそらパパへの手紙」にご両親の手紙を添えて
ぶどう社さんへ転送をお願いしました。
ぶどう社さんは転送の労を取ってくださいました。
それは、ぶどう社さんに近い筋の方からの「そらパパさんの攻撃はひどすぎる」というお口添えのおかげでもあります。
ぶどう社さんは最初「メールで直接やってください」という反応だったのですが
そらパパなる人物が、他人の電子文書をどんどん「さらす」以上
メールで連絡を取るのは避けたいというこちらの気持ちをお伝えいたしました。
その意を汲んでくださったことに感謝しております。
私は本名も居所も明らかにして活動しています。
その私と同じ条件で話し合いのテーブルについてもらいたい。
ぶどう社さんを巻きこまないためにも、そらパパなる人物あるいはその代理人が私に直接連絡をしてくるのを待っています。
大地君ママからの手紙をここに掲示します。
ご本人が言っているとおり、大地君に対する攻撃と花風社あるいは浅見に対する攻撃は別物と私たちは考えています。
けれども完全に別物とも言えません。
私は版元として著者を守る義務があるからです。昨年の裁判のときと同じです。
昨年の裁判の相手も、そらパパなる人物と同じようにネット上で偽の情報を流し、違うなら証明せよと迫りました。同じ構図です。
おそらく発達障害の本を手掛ける以上、何度でも何度でもこういう人が出てくるのでしょうね。
さて、白くま母さんからの手紙です。
この手紙をここに貼る理由は
ここが一番お客が多いからです。それだけのことです。
=====
そらパパさんへ
こういった形で連絡をとるのは私の流儀に反しますから、こういう事はしたくはなかったです。でも、どうも誤解をされているようなので、はっきりさせておきたいと思います。
あなたが花風社にどんな意見があろうが、浅見氏に不満があろうがそれは私たちとは関係がありません。お二方でとことんで闘うなり、話しあいでも何でもしたらいいです。
私が許せないのは、あなたが花風社や浅見氏を攻撃するために、私どもの息子である大地を利用した事です。
はじまりは…大地の著書の冒頭の三行の文からです。
そこから、ある事ない事を勝手に想像と憶測で膨らまし、立ち読みレビューという形で花風社への攻撃文が書かれました。
そこまでは私たちは我慢しました。しかし、あなたは大地の文章をその後も勝手に利用し、同じように花風社や浅見氏への攻撃に利用しました。
出版から半年、この件に関し私どもはどこにもこの事は話した事はありません。
でもあなたのした行為を、私は同じ親として理解することが出来ません。他者を攻撃するために子供を利用してよいものでしょうか。
人の親がする事とは思えません。
あなたは『自閉症児の理解のために、発達障害児を守るために』そういう思いで活動をされているのではないのですか?
あなたも子供の親ではないのですか?
こういった意見を私がツイッターで書きこんだ時は、あなたはすぐに大地や藤家さんの書き込みを消されていました。少しは悪いと思ったのでしょうか。
自閉症や発達障害について多くの事を学んでいるあなたですからご存じだと思いますが…
大地のような子は自分の思いや考えを言葉や文章にするのは大変な作業です。たった2~3行の書き込みに何時間もかけて言葉を絞り出します。
一度ワープロに打ち、コピペして書き込みます。メールもそうです。時には何日もかけて書き上げます。
大地ほどではないにしても、藤家さんもそんなには変わりはないと思います。そんな人たちの文章をあなたは無作法な方法で悪用したのです。
大地の手紙を読み、あなたは自分は傷ついている。と、仰っていました。自分は被害者だとも書かれていました。
あなたがされた事で、あなたが守ろうしている当事者を傷つけた事にどうして気がつかれないのですか?
傷ついたのはなにも大地だけじゃないです。藤家さんも同じです。誰かに何かを言われるのではないか? そんな恐怖にかられたと仰っています。
私の言っている意味が解らないのなら、どうか奥様と話し合われてみてください。
お子様を大切にされている奥様なら、親としての私の気持ちをご理解いただけると思います。
正直、私はあなたがどこに住んでいる、どんな人なのか解りません。あなたが花風社を攻撃するためには、何をするのか解らない人だと思っています。
それにまた大地を利用されては困ります。私たちは親として、大地をしっかり守っていく覚悟はできています。
大地はあなたには何も被害を加えてはいません。もし、大地があなたに攻撃をしたというなら書面にして教えていただきたいです。
私たち闘う相手がどこのどんな人物か解らないので、あなたの版元であるぶどう社の社長様へ情報の開示をお願いしました。
ネットで憶測で書きこむよりは、まっとうは方法だと私は思います。
また、私どもは、出版にあたり花風社といくつかの契約を交わしております。
その中の一つに、どんなバッシングや攻撃からも花風社は必ず守ります。大地君とその家族を傷つけたり、追い込むような奴らから全力で守ります。
というのがあります。大地を守るためには、花風社さんの力も借ります。
今後も縁があれば、大地の文章が書籍化されるかもしれません。私たちは出版に際し、花風社さんから強く約束させられた事があります。
「8歳の子供でも著書が出る以上は立派な表現者であり発信者だ。モラルに反する行為をした時は絶版します。」
私どもはこれを「他の著者や版元の聖域を侵してはいけない。」と捉えています。もしかしたらそう意味じゃないかもしれませんが…
ですから、私たちは今までもこれからも、あなたがなさる事に意見するつもりはないです。
あなたがどんな療育や子育てをされるのか、子供の将来にどんな展望を描かれるのか…私どもには興味がありません。
ですが、ご自分の目的を達成させるためや、他者への攻撃に我が息子を利用するなら、どんな方法をとってでも私はあなたを許さないでしょう。
私が間違っているのか、あなたが間違っているのか…よく考えていただきたいです。
私はネットは公の場だとは思っていません。無責任に吐かれる他の人の意見を聞くつもりもありません。
あなたが解らないのであれば、あなたに解る方法で教えて差し上げたいと思います。
中田大地の母
5月31日
*本文の無断引用・転載を一切禁じます。 花風社 代表取締役 浅見淳子
ぶどう社さんへ転送をお願いしました。
ぶどう社さんは転送の労を取ってくださいました。
それは、ぶどう社さんに近い筋の方からの「そらパパさんの攻撃はひどすぎる」というお口添えのおかげでもあります。
ぶどう社さんは最初「メールで直接やってください」という反応だったのですが
そらパパなる人物が、他人の電子文書をどんどん「さらす」以上
メールで連絡を取るのは避けたいというこちらの気持ちをお伝えいたしました。
その意を汲んでくださったことに感謝しております。
私は本名も居所も明らかにして活動しています。
その私と同じ条件で話し合いのテーブルについてもらいたい。
ぶどう社さんを巻きこまないためにも、そらパパなる人物あるいはその代理人が私に直接連絡をしてくるのを待っています。
大地君ママからの手紙をここに掲示します。
ご本人が言っているとおり、大地君に対する攻撃と花風社あるいは浅見に対する攻撃は別物と私たちは考えています。
けれども完全に別物とも言えません。
私は版元として著者を守る義務があるからです。昨年の裁判のときと同じです。
昨年の裁判の相手も、そらパパなる人物と同じようにネット上で偽の情報を流し、違うなら証明せよと迫りました。同じ構図です。
おそらく発達障害の本を手掛ける以上、何度でも何度でもこういう人が出てくるのでしょうね。
さて、白くま母さんからの手紙です。
この手紙をここに貼る理由は
ここが一番お客が多いからです。それだけのことです。
=====
そらパパさんへ
こういった形で連絡をとるのは私の流儀に反しますから、こういう事はしたくはなかったです。でも、どうも誤解をされているようなので、はっきりさせておきたいと思います。
あなたが花風社にどんな意見があろうが、浅見氏に不満があろうがそれは私たちとは関係がありません。お二方でとことんで闘うなり、話しあいでも何でもしたらいいです。
私が許せないのは、あなたが花風社や浅見氏を攻撃するために、私どもの息子である大地を利用した事です。
はじまりは…大地の著書の冒頭の三行の文からです。
そこから、ある事ない事を勝手に想像と憶測で膨らまし、立ち読みレビューという形で花風社への攻撃文が書かれました。
そこまでは私たちは我慢しました。しかし、あなたは大地の文章をその後も勝手に利用し、同じように花風社や浅見氏への攻撃に利用しました。
出版から半年、この件に関し私どもはどこにもこの事は話した事はありません。
でもあなたのした行為を、私は同じ親として理解することが出来ません。他者を攻撃するために子供を利用してよいものでしょうか。
人の親がする事とは思えません。
あなたは『自閉症児の理解のために、発達障害児を守るために』そういう思いで活動をされているのではないのですか?
あなたも子供の親ではないのですか?
こういった意見を私がツイッターで書きこんだ時は、あなたはすぐに大地や藤家さんの書き込みを消されていました。少しは悪いと思ったのでしょうか。
自閉症や発達障害について多くの事を学んでいるあなたですからご存じだと思いますが…
大地のような子は自分の思いや考えを言葉や文章にするのは大変な作業です。たった2~3行の書き込みに何時間もかけて言葉を絞り出します。
一度ワープロに打ち、コピペして書き込みます。メールもそうです。時には何日もかけて書き上げます。
大地ほどではないにしても、藤家さんもそんなには変わりはないと思います。そんな人たちの文章をあなたは無作法な方法で悪用したのです。
大地の手紙を読み、あなたは自分は傷ついている。と、仰っていました。自分は被害者だとも書かれていました。
あなたがされた事で、あなたが守ろうしている当事者を傷つけた事にどうして気がつかれないのですか?
傷ついたのはなにも大地だけじゃないです。藤家さんも同じです。誰かに何かを言われるのではないか? そんな恐怖にかられたと仰っています。
私の言っている意味が解らないのなら、どうか奥様と話し合われてみてください。
お子様を大切にされている奥様なら、親としての私の気持ちをご理解いただけると思います。
正直、私はあなたがどこに住んでいる、どんな人なのか解りません。あなたが花風社を攻撃するためには、何をするのか解らない人だと思っています。
それにまた大地を利用されては困ります。私たちは親として、大地をしっかり守っていく覚悟はできています。
大地はあなたには何も被害を加えてはいません。もし、大地があなたに攻撃をしたというなら書面にして教えていただきたいです。
私たち闘う相手がどこのどんな人物か解らないので、あなたの版元であるぶどう社の社長様へ情報の開示をお願いしました。
ネットで憶測で書きこむよりは、まっとうは方法だと私は思います。
また、私どもは、出版にあたり花風社といくつかの契約を交わしております。
その中の一つに、どんなバッシングや攻撃からも花風社は必ず守ります。大地君とその家族を傷つけたり、追い込むような奴らから全力で守ります。
というのがあります。大地を守るためには、花風社さんの力も借ります。
今後も縁があれば、大地の文章が書籍化されるかもしれません。私たちは出版に際し、花風社さんから強く約束させられた事があります。
「8歳の子供でも著書が出る以上は立派な表現者であり発信者だ。モラルに反する行為をした時は絶版します。」
私どもはこれを「他の著者や版元の聖域を侵してはいけない。」と捉えています。もしかしたらそう意味じゃないかもしれませんが…
ですから、私たちは今までもこれからも、あなたがなさる事に意見するつもりはないです。
あなたがどんな療育や子育てをされるのか、子供の将来にどんな展望を描かれるのか…私どもには興味がありません。
ですが、ご自分の目的を達成させるためや、他者への攻撃に我が息子を利用するなら、どんな方法をとってでも私はあなたを許さないでしょう。
私が間違っているのか、あなたが間違っているのか…よく考えていただきたいです。
私はネットは公の場だとは思っていません。無責任に吐かれる他の人の意見を聞くつもりもありません。
あなたが解らないのであれば、あなたに解る方法で教えて差し上げたいと思います。
中田大地の母
5月31日
*本文の無断引用・転載を一切禁じます。 花風社 代表取締役 浅見淳子