治しやすいところから治す--発達障害への提言

花風社・浅見淳子のブログ
発達障害の人たちが
少しでもラクになる方法を考える場です。

朝青龍の反省文

2009-09-28 09:16:40 | 日記
「親方はつらいよ」(文春新書)っていう本がある。
朝青龍の師匠、高砂親方の著作だ。

オビに「朝青龍の反省文つき」と書いてあったので楽しみに読んだのだが
わかったのは
朝青龍はまったく反省していないということであった。
反省はしていないけど、たしかに謝っている。

反省ができない人種っていうのはいるものである。
朝青龍は自分で何が悪いかわかっていなくても、罰を受けて、償った。

でも人が変わったのか
昨日のガッツポーズを朝青龍は祝勝会のあと謝罪していた。

人が何に怒るのかわかるようになったのかな?
それともよほど機嫌がよかったのかな?

いずれにしても、見ていて面白い横綱だ。

☆☆☆☆☆☆☆

あ~あ、ナナハチで負け越し>きせのん。
昨日の相撲は何がやりたかったんだろう?
「組みたくない」のはわかった。これまでずっと組んでやられてるからね。
北の富士さんと舞の海さんがどれだけあしざまに言うかと思ったら
二人とも無言。
叱られているうちが華だったのかもしれない。

来場所は小結に出戻りかな・・・。

嬉しかったのは豪栄道が二桁勝利だったこと。
琴奨菊が負け越したこと。
人の不幸喜ぶなんて私ってなんて性格悪いんでしょ。
でもきせのんに勝った時のニタニタ笑顔は許せん!

と思ったら本割の結びの一番は本当にすごかった。
白鵬はもう朝青龍にしか本気出さないんだね。
二人は図抜けて強い。大関以下と全然違う。

お相撲でガッツポーズが怒られるのは、敗者への気遣いがないと思われるからだね。
菊のニタニタも同じだと思うけど
小者がマナー違反してもあまり怒られない。