岡田氏は現行憲法に核兵器の保有を明確に禁止する条文はないと指摘し、バイデン氏の発言について「ご自身が憲法の条文まで踏まえて発言したものではないのではないか」と疑問を呈した。同時に「(GHQが)草案を書いたかどうかというよりは70年間、日本国憲法を国民が育んできた事実のほうがずっと重要なことだ」と強調した。

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日本国憲法はGHQが作成したというのは事実でしょう。

1946年11月3日に公布され1947年5月3日の施行です。

GHQ占領は1952年4月28日までですから、占領時に作られたのです。

 

ほんの1週間で作られたというのも有名な話ですが

この事も岡田氏はご存じでないのでしょうか。

 

要するに左巻き野党は「アメリカの言いなりになるな」と言いながら

アメリカが作った憲法を後生大事にするべきだと実に理解不能な主張をしているのです。

 

ところで最近日本国憲法はGHQの押し付けでないという証拠の資料が見つかったとか。(読者様のコメントで知りました)

戦争放棄の案は当時の幣原首相からの提案で、マッカーサーがそれを認めた書簡が見つかったらしいです。

今頃見つけたと大騒ぎするのもどうかと思います。

幣原氏の主張を取り入れたとしても、それはアメリカ側にとっては好都合だったでしょう。

なぜなら、恐れていた日本側から武器を捨てると言い出したから。

これで日本の脅威はなくなり、アメリカなど連合国に刃向かう危険はなくなったのです。

 

それに押し付けた憲法だと判明したら、国際社会からも日本国民からも反発があるでしょうが

幣原氏からの提案で9条が出来たと言えばアメリカは批判されません。

 

そもそも憲法が出来た時は日本はまだ統治されていました。

そんな時に、自由に憲法を作れませんし、統治国による憲法制定は国際法違反です。

 

幣原氏の意見が影響したか否かより、事実を重視すべきです。

http://kenpou-jp.norio-de.com/macarthur-kenpou-seiritu/

 

敗戦間もない頃ですから、仕方がないのかもわかりませんが

幣原氏の国防に対する意識の低さには驚かされます。

9条によりこの国を守る為には日米同盟、日米安保が大前提です。

9条だけでこの国が守れると思っているとしたら大間違いです。

 

9条信奉者は中国の工作員か、工作員の下部組織に騙されていることに気付くべきです。

そして国会議員が9条で平和が守られると思っているとしたら

無能であり、国会議員としての資格もありません。

 

そんな国会議員が多いと思うとこの国の将来が危ぶまれます。

もっと中国の尖閣諸島周辺での領海侵犯をや

北朝鮮のミサイル発射や日本国民が何十年も拉致されている事実に向き合うべきです。

 

これだけ中国や南北朝鮮から舐められているのはなぜなのか、よく考えてもらいたいです。

 

 

 

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