<慰安婦財団>金理事長「日本の10億円は実質的に賠償」
【ソウル米村耕一】慰安婦問題に関する昨年末の日韓合意に基づき韓国政府が設立した「和解・癒やし財団」の事業内容で、日韓両政府が大筋合意したことに関連し、財団の金兌玄(キム・テヒョン)理事長は13日、毎日新聞の取材に「日本側が拠出する10億円は実質的には賠償の性格を持つものだ」と自身の認識を改めて説明した。
日本側は「賠償ではない」との立場を繰り返し説明しており、こうした認識の違いは財団の事業内容を具体化する過程で再び問題となる可能性がありそうだ。
金理事長は「賠償の性格を持つ」と解釈する理由として「10億円は安倍晋三首相が慰安婦問題について、日本軍の関与と責任を認め、謝罪と反省を表明し、その意味において政府予算から拠出するものだ」と説明した。
日本側は、元慰安婦を含む個人に対する賠償について1965年の日韓請求権協定で「完全かつ最終的に解決済み」としている。一方で韓国政府は2005年以降、従軍慰安婦とサハリン残留韓国人、韓国人被爆者については「協定の適用対象外」と主張。韓国政府関係者は「原則的立場が違う中で一緒にやっていかなくてはならない問題だ。日本側は自国の立場で説明するだろうが、それはわれわれも同様だ」と語っている。
************************************************************************
慰安婦日韓合意は口約束。
正式な合意文書もなく、韓国の言いなりの口約束。
日本は在韓日本大使館前の慰安婦像撤去を条件としたいが
韓国は「あれは民間のやったことだから」と撤去する気もない様子。
それでも馬鹿正直な日本は近々10億円を財団に払うという。
その財団の代表者、金理事長は「10億円は賠償金」の性格だと言い放った。
賠償金の類は50年も前に日本は払い済み。
それでも韓国はごねて、渋々日本は払うとか。(もしかして渋々でもない?)
在韓日本大使館前の慰安婦像撤去は実現しそうもなく、
更には韓国、アメリカ、豪州と次々世界中に設置するつもりらしい。
どんどん日本は貶められ、先人達はあらぬ濡れ衣を着せらているというのに
それでもお人好し日本人は10億円を払うという。
それは何を意味するか、
国際社会はこの事をどう見るか、
そんな事は日本政府は考えていないらしい。
50年前に決着ついたのにまた賠償金を払うという事は
韓国の主張が正しいと受け止められるだろう。
「強制的に連行され、性奴隷として働かされ、自由もなく
気に入らなければ虐殺された可哀想な韓国人少女たち・・・・。」
そう世界中の多くの人達は思うだろう。
そして、日本人ってこんな酷い事をしていたんだと誤解される。
それでもいいの?
日本政府はもっと国際社会に訴えるべきだがそれもせず、
否定もしないから、韓国の主張が信じられる。
こんな事は絶対認められないからね。
10億円拠出は認められないからね。
だいたい、こんな一方的な日韓合意なんて絶対認められないからね。
ご訪問ありがとうございます。クリックして応援お願いします。