尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海に21日、中国公船4隻が侵入したことを受け、外務省の金杉憲治アジア大洋州局長は同日、中国大使館の郭燕(カク・エン)公使に対し「中国公船による尖閣諸島周辺の領海への侵入はわが国主権の侵害であり、断固として認められない。累次の抗議にも関わらず、中国側が現場の緊張をさらに高める一方的な行動を継続していることは全く受け入れらない」と抗議し、領海からの即時退去を求めた。

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ここのところ、中国公船の領海侵入や接続水域入域が慌ただしいです。

入ったり、出たりなんでしょうか。

それとも次々中国から入れ代わり立ち代わり来ているのでしょうか。

昨夜も接続水域に中国公船が尖閣諸島周辺に居座っているとの記事を読みましたが

中々今回はしぶといです。

 

今回は今月7日頃から今までのパターンと明らかに違う行動をしています。

http://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_h28_08.pdf

 

これは何かが起こる前触れなんでしょうか。

15日の終戦の日に尖閣上陸かと噂されていましたが何事もなかったです。

次はオリンピック閉会式の日ではと言われています。

今日明日はもしかしたら、もしかするのでしょうか。

 

日本政府は次の手を打つ気は有るのか無いのか。

抗議なんて、中国にとってはどこ吹く風。

痛くも痒くもありません。

 

それにしても好機を逃してしまった感がします。 

2012年8月15日に香港の活動家が上陸した事がありましたが、

あの時沖縄県警がそのまま留まればよかったんです。

因みに民主党政権(野田政権)で、逮捕したけど強制送還してしまい

何とも残念な事件でした。

 

尖閣諸島は日本領であり、領土問題はないのですから、

警官なり自衛隊員なり常駐して既成事実を作るべきです。

政府は何を躊躇っているのでしょう。

 

これも中国国内で日本企業への報復を恐れているのでしょうか。

 

企業もいい加減中国相手だとリスクが高い事を理解し、今こそ撤退すべきではないでしょうか。

 

尖閣諸島に公人が常駐するのは尖閣諸島を中国から侵略されない為のものです。

 

日本企業が中国相手に商売するのなら、

略奪や破壊行為に巻き込まれる事を承知の上で中国進出をすべきだと思います。

そして日本政府はもっと有効的な対処をすべきです。

 

このままだと近い将来尖閣諸島は中国に侵略されてしまうでしょう。

そうならない為にも効果的で素早い対応をしてもらいたいです。

 

 

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