団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

74歳シニア女性「助けた亀の恩返し45年」

2023年06月16日 | シニア女性

74歳シニア女性の投稿記事「助けた亀の恩返し45年」家族

だった体長33㎝亀の「じろうさん」ベランダの水槽で飼って

いたが最近亡くなったという悲しい話であるが、なぜか心に残

る内容だった。

 

出会いは45年前、職場の近くで数人の子供たちに棒で叩かれ

甲羅に怪我をしていたところを助け、段ボールに入れ混みあう

通勤電車で我が家に連れ帰った、毎年半年ほど冬眠し、ベラン

ダが好きで愛犬と仲良く散歩していた、本当に家族の一員だっ

たが「亀は万年生きる」ことはなかった。

 

助けた亀は竜宮城には連れて行ってくれなかったが、家族全員

を癒してくる存在だった、いつかまた会えたら、そこはきっ

と平和なきいな所だろう、45年間ありがとうと感謝の言葉

で結んでる、ほっこりする素敵なエピソードであった。


ブログのリアクションボタンを閉じてみて➁

2023年06月15日 | ブログ

ブログのリアクションボタン(いいねボタン)を閉じて3ヵ月

が経過した、フォロアーは若干減ったけれど、逆にブログ村の

ランキングポイントは以前より増えており、応援クリックには

本当に感謝してます。

 

ただ困ったことは夜間の訪問者がわからない、というのは私は

夜7時以降はブログから離れるので翌日の朝ではわからない、

今まで「いいね」ボタンで確認できただけに、ちょっと残念で

す。

 

 

私自身リアクションボタンは閉じたものの、毎日訪問してくれ

るかたのブログの「いいね」ボタンは、内容を読んでから押す

ようにしてます、それはコメントを閉じてるのでフォロアーと

唯一のつながりだと思ってるからです。


いやな思い出は忘れない

2023年06月14日 | 老後の生き方

人間の脳は過去の出来事のなかでもイヤだったこと、腹が立っ

たことは特に強く記憶するようにできてるという、10年前、

20年前の理不尽な言動は忘れないで楽しかったことはあまり

思い出さない、これは自己肯定感が高いとか低いに関係ないと

脳科学者の中野信子氏は著書のなかで述べている。

 

確かにそうである、私自身、楽しかったことよりいやなことは

鮮明に覚えてる、本当は楽しいことも多かったはずだが、なぜ

か遠い記憶のような実感のない出来事だったと思うことがある

 

しかしなぜだろう?当時は生きがいと思いこんでた仕事や仲間

たち、今では色褪せたものになってしまった、齢をとると楽し

かったことより、いやなことを思い出す、だからこそ今が大切、

決して否定的にならないで今を生きていきたい。


69歳シニア男性「ひとりぽっちは自分を知るチャンス」

2023年06月13日 | 老後の生き方

大崎洋氏69歳、吉本興業会長、著書「居場所」では孤独に言及

した内容が興味深い、孤独が好きで友だちが少なくて、みんな

わいわいやるのと相談するのが苦手という、そんな大崎氏がダ

ンタウン始め多くのタレントを輩出して吉本興業のトップに昇

つめた。

 

そして大崎氏は孤独をおにぎりにたとえてる、同じ白いご飯の同

じ形でも中にあるのは梅だったり昆布だったりツナマヨだったり、

おにぎりの中身がぱっとみただけではわからないように誰しも孤

独を抱えているけれど孤独の味は色々で一見しただけだと、どん

な孤独かわからない。

 

ひとりだから、とことん悩んだり考えたりできる、ひとりだから

自分をよく知ることができる、ひとりだから自分は自分を裏切ら

ないという覚悟ができる、そして最後にひとりぽっちは自分を知

るチャンスという前向きな言葉こそ大崎氏がいいたかった孤独論

のような気がする。


子供から老人まで誰もが嫉妬する

2023年06月12日 | 老後の生き方

なんであの人が自分より評価されるのか、自分のほうが優れて

のになぜ?いわゆる嫉妬心、人間誰でも嫉妬する、子供か

人までみんな嫉妬する、嫉妬心を少しも持たず、友人の成

を喜ぶ強い性格の持ち主は皆無かもしれない。

 

私たちが経験する嫉妬心は不特定多数の他者でなく身近な人間

してである、学生であれば同級生、サークルの人間、サラ

リーマンであれば同僚、同期、主婦であればママ友などである。

 

嫉妬は感情であり、自然に湧き上がってくるものなので頭でや

ようと考えても抑えられないのが嫉妬、なぜ嫉妬するかとい

うと他人と比較するから、人と比較するのをやめると生きるの

が楽になるといわれるけどそう簡単なことではない。

 

もし誰かに嫉妬したらその場を離れる、その人とできるだけ離

る、離れることができなくてもいずれ時間が解決してくれる

こと間違いないと思っている。


65歳シニア女性年金生活の現実と不安

2023年06月11日 | シニア女性の悩み

65歳ひとり暮らしの女性が年金生活への不安について投稿し

た記事に注目した、息子二人は結婚し独立、現在マンションで

一人暮らし、ローンは完済しており、貯金は900万円、年金

収入は約90万円(月額7万円)と低年金で今後不安だという

相談内容である。

 

 

ひとりぐらしであるが月間の支出が約20万円、当然毎月の収

支は厳しい、マンション暮らしのため住宅コスト(管理費、修

繕積立金、組合費)が2万円、さらに固定資産税が年間12

円と大きい、さらに車の維持費が3万円(ガソリン代1万円、

駐車料金8千円自動車保険1万2千円)と他の出費を考えると

年金だけでは生活できないのは一目瞭然である。

 

この投稿者の相談にファイナンシャルプランナーの回答はこの

ままだと5年で資金は枯渇するので通信費を1万に抑えること

や交際費の減額、さらに息子さんからの援助を申し出ていいの

では?という提案であったが、果たして可能だろうか?それよ

りも今後もひとり暮らしを続けるのであれば現在のマンション

を売却して老後資金を確保、そして賃貸物件への入居を検討し

たほうが賢明な気がしてならない。


人間の感情は昔も今も変わらない

2023年06月10日 | 老後の生き方

物質的に恵まれ便利な世の中になったけど、人間の感情は昔も

も変わらないような気がする、例えば相手のためにやったの

に、感謝の言葉がなく、毎回当然のように思われてるとしたら、

決していい気分ではないものである。

 

一方、褒められたり感謝されると人間やる気がでるもの、普通

たちが理解されたと思うのは褒められたり感謝されたときで

ある、人に褒められ、感謝されると自分を理解してくれた思い

やすいもの、自分を肯定してくれた人を認めたいのも人間の感

である。

 

そう考えると時代や状況が異なっても、そこに生きる人たちの

びや悲しみや怒りなど、それほど変わらない、人間の感情は

昔も今も変わらないようというのは当然かもしれない。

 


あるブロガーの盗用記事に失望感

2023年06月09日 | ブログ

昨年の7月に私のブログの記事20件が盗用されてもうすぐ1

年、その記事は結局削除されないまま現在に至っている、それ

でもその後盗用されることなく推移してきたが、先日、前回同

私の過去ブログ(2年前の記事)を盗用してることがわかっ

た、以前警告したにも関わらずまた同じことをするとは信じら

れない、私よりもブログ歴が長い同世代の男性だけに今は憤り

よりも失望を感じている。

 

 

 

生きる意味を知りたくて - 団塊シニアのひとりごと

新聞のコラムや雑誌の記事、そしてブログのなかの言葉に感銘をうけることがある、きっと自分の心の中でもやもやという感じがあって、言い当てられたような気分になるからだ...

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いずれ人は死ぬ、必ず死ぬけれど

2023年06月08日 | 

年齢を重ねればどこかしら不具合はでてくるもの、若い頃出来

ことができなくなるのは当たり前、また心身の衰えもある、

記憶力、思考力、想像力、柔軟性も当然衰える、老いは孤独と

わせ、輝かしい人生を送った人ほど落差が大きく、軟着

陸がいといわれてる。

 

また他人の介護を受けざるを得ない老人と日常生活をなんとか

る老人との差は大きい、しかし、この先どうなるかは誰に

もわからない、不安の種を挙げたらキリがない、それよりも老

いをネガティブにとらえないで老いを受け入れるしかない。

 

いくつになっても好奇心と向上心を失わないで精一杯生きたあ

自然の力に身をゆだねる、延命治療はしない、いずれ人は

死ぬず死ぬ、その時に「生まれてきてよかった、生きてきて

よかったと思いながら死ぬこと」それこそ大往生、そんな思い

で死ねたら最高だと私は思っている。

 


家事に口を出す夫にうんざりという60代主婦

2023年06月07日 | シニア女性の悩み

読売新聞の「人生案内」相談者は60代主婦、定年退職した

は毎日テレビを見て過ごしている、そのくせ、洗いものの水

こまめに止めろ、あそこが汚いなどと口うるさい、文句を言

ない日はなく、自分の家なのにくつろげない、こんな老後が

くかと思うとゾッとする、姑化した夫にうんざりという内容

あった。

 

この相談について回答者は定年退職後の夫は多くの部下を失っ

て家庭で指示命令できるのは妻一人、夫の上司化である、黙っ

ていては夫は変わらない、長年の働きに感謝しつつこれからの

後半の人生に夫に対する希望を、たとえ一騒動があったとして

も話しましょうという回答だった。

 

私の場合定年退職前に妻から家事の分担についての希望があっ

た、1年間は助走期間で教えてもらうことが多かった、そのお

かげで今では食事については1週間の交替制で10年間経過し

てる、そのほか部屋、トイレ、風呂の掃除と役割分担を決めな

がら今までやってきた、やはり妻が上司と思い、指導されなが

らやってきたことが少なからず、夫婦円満につながるような気

がする。