団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

老後は下りの時間だけれど

2022年02月21日 | 老後の生き方

年をとるとどうしても平坦な毎日で感動がうすくなるもの、さ

らに体力も落ち、色々なことが億劫になるものである、そし

昨日できたことが今日はできなくなったり、今日できたこと

明日はできなくなる可能性がある、まさに老後は下りの時間だ。

 

それでもこの老後の下りの時間こそ、人生のなかで貴重な時間

のような気がする、他人の目を気にせず他人と比較しない、誰

かと競争する必要のない時間、そして自分の価値観を優先でき

る時間でもある、老いを受け入れ限られた時間のなかで人生を

楽しむ、大切な事だと思っている。