人間は必ず死ぬ、年をとってから死ぬのではない、生きている
限りすべての人は必ず死ぬ、それは明日かもしれないし、1年
後かもしれない。
人生100年時代突入と言われてるが実際100歳まで生きる
人がどれだけいるのだろうか?平均寿命はあくまでも平均でそ
の人が何歳まで生きるのかということはその時にならなければ
わからない。
私の母が晩年大腸がんで入院してたとき担当の医師に言われた
ものだ「もう元気ですから今月中に退院してください、あと1
年は大丈夫ですから」それから1週間後に亡くなった、それほ
どその人の寿命は本人も含め医師も誰もわからないものだ。
生きているものは必ず死ぬ、死ぬときはどんな人も孤独、そこ
には貧富の差もなければ社会的地位もない、ひとりで生きてひ
とりで苦しみそしてひとりで死んでいく、それが人間の一生だ
と思っている。