たーさんの世界(意地悪じーさん)

ようこそ たーさん珈琲へ。
この珈琲は見るだけですのでお代は要りません。

長電話

2011年03月27日 | Weblog
(*^^*)毎週日曜日は、女房は娘と長電話を楽しんでいます。

(*^^*)今も携帯の電池が切れそうになりならがら、ああでもない、こうでもないと話しています。

(*^^*)一番平和な時間です。

曾祖父の遺産

2011年03月27日 | Weblog
僕の曾祖父は働き者で村民の信頼が厚かったらしく、今でもその名残があります。

具体的に言うと、財産価値は殆んどありませんが曾祖父から続く組合の山林の名義人の一人に、私の名前が登記(父から引き継いだ)されています。
そんな些細な事ですが、血の繋がりの証しとでも言うのか、今の自分の存在の要因の大切な一部の様に感じます。
曾祖父の意思は祖父へ、そして祖父から父、父から私にと引き継がれている様です。

私の家は曾祖父の代に分家したので、それより以前の祖先の事はあまり知りませんが、曾祖父は強い雨が降ると直ぐに河原に行って泥水を引き込んで田んぼを開拓したと聞いています。
昔の人はその様な苦労と質素な生活をして、少しずつ財産を作ったのでしょう。

子供達に改めて祖先の話をする機会がありませんので、息子や娘がこの投稿を読んでくれると嬉しい。

おまえ達のヒイじいちゃんのお父さんは、こんな人だったんだヨと…。

今は先祖の話をする家庭が少なくなっていると思いますが、一年に一回か二回は先祖を思い出す事は大切だと思います。

何故事務官の説明なのか?

2011年03月27日 | Weblog
あくまでも私の推測の域を出ないが、政府はなぜ保安院の説明を事務菅にさせるか考えてみた。

端的に言って、それは事実隠しの一手段に過ぎないと思う。



原発の説明は口下手な技術屋では云々という言葉を聞きますが、私はそれは違うと思います。

正確に言うなら、技術屋が保安院の説明の窓口にすると、本当の事を言ってしまうから政府がコントロールし易い事務官を選択したのだと思います。

私の勘から判断すると、ここでも国民に正確な情報開示をしていないのです。

これはまさしく、現在の大本営発表です。

風評被害

2011年03月27日 | Weblog
政府やマスコミは政府の安全発表にも関わらず風評被害の拡散を盛んに取り上げていますが、この原因の一つに今までの政府を初め行政に根強い不信感がある事を忘れてならない。

具体的に言えば、大本営発表から始まり厚生省の薬害対策の甘さや不備で、日本の国民はどれだけ被害を被ったことか。

この様な事実を国民は身を持って知っているので、ましてや今回の東電や政府の曖昧な発表や安全発表に素直に耳を傾けれないのは当りまえです。

特に厚生省は、チッソや水俣病や薬害エイズ問題等の様々な前科がある事を国民は覚えています。

放射能の害が表れる何年後には今の政府や行政関係者は現役を退いているだろうから、何か問題が発生しても、被害者は何処に問題を投げかけてよいか分からない事を体験で知っているのです。

そのとおりだ!!

2011年03月27日 | Weblog
「『想定外』言い訳に使うな」 土木など3学会、声明で苦言

2011年3月26日(土)13時37分配信 J-CASTニュース 

想定外という言葉を使うとき、専門家としての言い訳や弁解であってはならない」。土木学会など3学会は、こうした内容を盛り込んだ共同緊急声明を発表した。東北関東大震災や福島第1原発事故について「想定外」を繰り返す東京電力や菅直人首相らに対し、専門家らが苦言を呈したようだ。

声明を発表したのは、社団法人の土木学会をはじめ、地盤工学会、日本都市計画学会の3学会だ。2011年3月23日、阪田憲次・土木学会会長らが会見を開き、声明文は同学会サイトなどでも公表した。阪田会長は「安全に対して想定外はない」と指摘したか


私も【想定外】と言う言葉を違和感をもって聞いていたし、その使い方に苦言を呈して来ました(3月19日の想定外からミスは起る参照)が、そもそもこの地震災害で【想定外】という言葉を使っている人達は、自分の認識不足を露呈しているようなものです。

【想定外】とは、自分が考えていた以上のという意味であるが、マグニチュード9クラスの地震は、何も今回が初めてではない筈だ。

従って地震による原発の安全性を本気で高めようとするのなら、マグニチュード9クラス以上の地震に対する想定をした設計・設備や構造でなくてはならなかった筈です。

私が原子力安全・保安院にも責任の一端があるといい続けているのは、こうした考えからです。

監督指導するべき立場の保安院は、原発の安全確保に対して、一体どの様な認識の下で仕事をして来たのか

それより悪いのは、原発を維持管理すべき東電の基本姿勢です。


この様な怠けた環境の中で暮らす日本国民は災難です。


判断ミスをした人の言い訳の言葉には、かならず【そう思った】とか【知らなかった】(←国会議員がよく使う)、という単語が入る。

東電や経産省や保安院、そして日本国の長である菅や今までの政府は恥を知れ


自慢じゃあないが、私は仕事でこれらの言葉を絶対に使って来なかった。(たとえスピード違反の取締りをやっている事を知らずに引っかかっても、【知らなかった】等の言い訳をしないで警察を言い負かした。)

だからよけいに腹がたつ。