大統領の天皇発言「悪意ない」=日本の反発に「驚き」―韓国高官
時事通信 8月23日(木)21時57分配信
【ソウル時事】韓国大統領府高官は23日、天皇陛下の訪韓には過去への謝罪が必要との李明博大統領の発言について、「歴史問題についての原則的な立場を述べたものであり、悪意は全くない」と釈明した。
同高官は記者団に「日本人の中には心を痛めた人も多いようだ。独島(竹島)に行った後で出たので強調されたが、意図的な発言ではない」と説明。「(李大統領が)日本の天皇への国民感情を知らないわけではない」とも語った。
大統領発言に対し、野田佳彦首相が謝罪と撤回を求めたことには、「国会で質問があったので、あのように話さなければならない政治的事情があるのだと思う」と述べた。
また、大統領の竹島訪問後の日本の反発について、「少し驚いている。何も言わないとは思わなかったが、考えていたよりも感情的で、過剰な対応をしていると思う」との見解を示した。
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敗戦国日本の天皇に対して、アメリカさえも触らなかった天皇を侮辱した韓国がそう言うならば、我々も歴史的事実を述べようじゃあないか。
旧日本帝国は東アジアにおける列強国の植民地政策に対抗し、当時貧しかった朝鮮半島や中国大陸等の植民地化を図った。
特に貧しかった朝鮮半島は、この旧日本帝国の植民地政策でイギリスやフランスの植民地にならずに済んだ他に、日本の経済的援助により潤った事は事実であり、属国韓国が今騒いでいる従軍慰安婦においても婦女子が短期的に多額の金銭を稼ぐ絶好の機会を与えられた。
当時日本の属国であった韓国は恩を仇で返すような態度をとっているが、日本は感謝されても恨みを買う覚えはない。