昔の事ですが、僕が小学二年生から大学三年生まで飼っていた猫はミスケちゃんというメスの三毛猫でした。
その猫が飼い猫の最後で、後は父が野良猫を飼い出すまで、実家では猫は飼いませんでした。前川さんが言う様に猫は無表情ですが賢い動物で、僕を尻尾で遊んでくれたりしました。最後は癌で死にましたが、死ぬ直前まで用足しは外でしました。
最後にオシッコに外に出て、家の中に入る時に倒れて死んだそうです。
僕の妹は三日間泣き続けました。
僕も母から手紙でその死を知り、涙が止まらなかった思い出があります。
猫に限らず、犬もウサギもヤギも牛も、僕は大好きです。生き物は全て感情があり、痛いとか嬉しいとか悲しい気持ちは人間と変わりありません。
マンションの軒下のツバメがカラスに殺られ、一羽減って二羽になってしまいました。
これも自然の摂理なので仕方ありませんが、それでも一生懸命に子ツバメに餌を運ぶ親ツバメを見ていると、健気な様子に心を打たれます。
実家の松を剪定していると、小さなアマガエルを数匹見つけました。
しかしその中の松の枝に居た一匹は、松の木の枝の色と同じ色で同じ模様をしていました。
アマガエルは周りの色に合わせた色に変化する事を、皆さんはご存知ですか？試しに籠の中に土を入れて、その中にアマガエルを入れておくと、体を土の色に変化させるはずです。
もしもこの投稿を読まれている方で、小学生の子供さんがいる方は、子供さんの夏休みの観察の宿題でやってみると面白いですよ。いろんな色の上に置いたアマガエルは、どの様に体の色を変えるでしょうか？赤い色の上においたアマガエルは、赤いアマガエルになるだろうか？
仕事を終えて会社から出るとき、野良猫が僕の足元で『ミャー』とないて遠ざかって行きました。
ガリガリに痩せた野良猫の前足は折れて曲がっていました。
その猫はもうじき命が無くなるでしょう。
可哀想です。この世に猫として生を受け、同じ猫でも飢えた野良猫として命を全うしなくてはならないこの猫は、本当に哀れで可哀想でした。出来ることなら、一思いに殺してあげた方が幸せなのだろうかと思ってしまいました。
自民と民主の基本姿勢で、僕が思う違いを端的に言います。自民は財源確保を最優先し、次に国民へのサービス等の事を考える政策をとります。民主は国民へのサービスを最優先し、そのための財源確保は税金の無駄使いを無くす事としています。
まさしく鶏が先か卵が先かの問題となりますが、とても難しい問題です。今までの日本は右肩上がりの成長を続けていたので、国民に対する負担を少々増やしても何とか内需は確保されていましたが、これからの日本は、やはり厳しい財政が予想されますから、税金の無駄使いは徹底的に排除させる必要があると思います。その上で、企業を育てて国民へのサービスを行うようにしなくてはなりません。税金の無駄使いを無くすには、国会議員や地方議員の質を高めなくてはならないし、官僚主導型の政治を無くす必要があります。官僚は責任を取らないのが基本ですから、そのような人たちに、日本の全てを預けるような自民党の姿勢には疑問があります。
昨日お話したツバメの子です。親ツバメが必死で餌を運んでいました。ツバメの子供は親が運んでくる餌を、お行儀良く並んで待っていました。親ツバメが戻って来ると、一斉に餌を欲しがって鳴き始めます。見ていて飽きない光景でした。たーさんの世界のスタッフは世襲には反対の立場をとっていますが、本当は世襲議員は即悪だとは思っておりません。世襲の如何に関わらず良い議員も悪い議員もおりますが、世襲を容認する風潮と世襲議員を重宝する空気また世襲議員が多い党は認める訳にはいきません。世襲議員の傾向が多くなるとその議員は貴族化してしまい、日本国民の為にならないからです。麻生総理、福田前総理が典型的な世襲貴族議員です。世襲を打破しようとしている矢先の山岡議員の行動は、許せないものがあります。
