アケビもまた秋しか食べられないモノです。
我が家の実家の山でも採れます。その他無花果も楽しみです。
昔は、モミガラの中で焼いた焼き芋を食べるのが好きでした。学校に行く時にモミガラにサツマイモを入れておくと、帰りには食べごろになっていました。
木に登り、甘柿もよく採って食べました。この写真は昨年のものですが、僕が秋で一番楽しみと言えば、新鮮な生の栗を食べるからです。
他の人に生栗を食べるというと誰もがビックリしますが、イガから落ちたばかりの新鮮な栗（お尻がまだ白っぽい栗）は、ほんのり甘くてほのかな香りがして大好きです。
スーパーで売ってるような古い栗では、この様な香りは楽しめません。
僕がいとも簡単にエンジンをかけたので、とも君は大喜びしながらも僕の腕に驚いた様子でした。
僕のバイクの後ろまで動かして来ましたが、皆さんも微妙なバイクの距離が分かると思います。そうです、三歩下がった距離にバイクを停めたのです。その後、とも君の新居まで乗って帰りました。
とも君に一つだけ忠告すると、君の運転はまだ若いヨ。前の車との車間距離をしっかり取らないと危ないヨ。
アノ距離だと、前の車が急な動きをしたら後ろから激突します。
バイクに乗っていて車間距離が詰まったら、その車を追い抜くか車間距離を十分に取るかのどちらかを選択して下さい。
とも君はついに諦めたのか、バイクを移動し始めました。
格好は一流ですが、お手上げ寸前です。
そこで不肖私が登場しました。
とも君と代わりました。
先ず落ち着いてシートに座り、軽くキックをしてから、腰を入れて一気にキックしました。
するとトルルルル…と、少しいい音がして、三回目のキックで見事エンジンがかかりました。
マア、こんなもんですワ。四十年前のキックの感覚を体で覚えていました。昨日はとも君が住んでいたマンションに、ヤマハＴＷ２２５を引き取りに行きました。勿論、とも君は僕とタンディムです。ＴＷ２２５は七ヶ月程エンジンをかけていないそうなので、動くかふあんでした。
最初はとも君がキックをしましたが、なかなかエンジンがかかりません。
写真の様に１０分以上挑戦しましたが、ご覧の通り腰が引けているし、顔が下を向いて気迫が足りません。瞬間かかりそうにはなりましたが、やはりショボショボショボとしか反応がありません。
僕の町にある蕎麦屋で昼ごはんを食べました。