教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

菅民主党政権の延命を許す社民党の大罪 new!!

2011年02月09日 17時16分30秒 | 国際・政治

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2011年02月09日

菅民主党政権の延命を許す社民党の大罪

 ここまで政治が混乱した責任はもちろん菅民主党政権にある。

 政権を取ったとたんにそれを反故にして国民を裏切った。

 政権交代に向かってともに闘った小沢一郎を切り捨て民主党を分裂させた。

 みずからの政策を提示することなく、はじめから野党の意見を取り入れる
という大連立を呼びかける。

 揚句の果てに、基本政策のまったく異なる社民党を取り込んでまで
延命を目論む。

 どれひとつとっても異常だ。許されないことだ。

 しかしこのような菅民主党政権をズルズルと長引かせたのは社民党である。

 もはや菅民主党政権とは、普天間問題や増税や新自由主義など、どれ一つ
とっても根本的に政策の異なる社民党が、いまなお連立政権に未練を残して
こうもり振りに迷走している。

 まさか本気で菅民主党政権と連立を組むつもりではないだろうな。

 そんな事をしたら、それこそ菅民主党以上の裏切りになる。

 そんな事をしたら今度こそ社民党は存在意義を喪失する。

 はじめから社民党が菅民主党政権と決別していたら菅民主党政権はとっく
の昔に終わっていたはずだ。

 解散・総選挙に追い込まれ、政界再編はとっくの昔に起きていたに違いない。

 社民党の権力ほしさが、ここまで無意味な政局が続いたのだ。

 私が社民党を批判する理由がここにある。

 何よりも、憲法9条否定の対米戦争協力ここまで許してきた社民党に
護憲を最優先する私は憤りを覚えるのである。
                            了

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 1.ボロボロ菅民主党政権の裏で対米外交をほしいままにする外務官僚

 2.親米保守大連立を目指す朝日新聞

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