『 1日現在の世帯構成などを調べる国勢調査の調査票回収が同日始まった。今回から、調査員への手渡しに加え、郵送でも提出できるようになったのが大きな変化だが、誤って手渡し用封筒をポストに投函(とうかん)するミスが各地で相次いでいることが分かった。切手を張らずに投函されたものもあるといい、総務省www.soumu.go.jp ) は「初めての試みで、勘違いされる方がいるかもしれない」と、小型の郵送用封筒の使用を呼びかけている。 同省などによると、国勢調査の調査票を調査員に手渡す場合は大きな封筒「調査書類収納封筒」を、郵送の場合は切手不要で小型の「調査票郵送提出用封筒」を、それぞれ使用するルール。ただ、手渡し用封筒の下部には、連絡先として市区町村役場の住所が記載されており、これが間違いのもとになっているとみられる。 こうした事態を想定し、同省は今年8月、誤って投函された手渡し用封筒を破棄しないよう、郵便事業会社に協力を依頼。同社は郵便物として扱わず、原則として連絡先の市区町村に取りに来てもらう措置をとっている。』毎日新聞 10月3日(日)2時30分配信
私宅を来られた国政調査員の方は、郵送する場合は、青い封筒に入れて郵便ポストに投函して下さいと説明してくれました。この前は、手渡し用封筒に封をして提出しましたが。郵送用の青い封筒の裏の下部にも手渡し封筒の裏下記に記載されているのと同様、調査員記入欄や調査区番号、世帯番号が印刷されているので間違い易いと思いました。国政調査員に郵送の場合には、どの封筒を使えば良いか調査表を配りに来た時に聞いておけば間違いは起こりません。プライバシーや個人情報保護の立場から考えると今回から実施された郵送方式は利点が有り、国政調査員の方も調査用紙回収の為留守の家に何度も足を運ばずに済み労力が省かれるのではないでしょうか。誤って手渡し用封筒をポストに投函した人は、国勢調査のプライバシーや個人情報保護の大切さを考えるべきでは有りませんか。
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