学校の校則問題に取り組んでいる「ブラック校則をなくそう! プロジェクト」は8日、生まれつき茶髪の人の1〜2割程度が、中高生時代に黒く染め る指導を受けていたという調査結果を発表した。調査によると、体罰などの経験は若い世代ほど少なかったが、髪形やスカートの長さなど外見に関する校則を体 験した人はむしろ10代で多い傾向も浮かんだ。

 同プロジェクトは、大阪の女子高校生が茶色い髪を黒く染めるよう強要され、精神的苦痛を受けたとして損害賠償訴訟を起こしたことなどをきっかけ に、子どもの支援に関わるNPOなどが昨年12月に結成した。まずは校則の実態を調べようと今年2月、10代〜50代の男女2千人と現役中高生の保護者2 千人の計4千人を対象に、調査会社を通じてアンケートした。

 この結果、男女2千人のうち地毛が「生まれつき茶髪」は8%で、このうち約1割が中学で、約2割が高校で、「黒く染めるよう」指導を経験していた。これは、全体の1〜2%にあたる。』

 

生まれつき地毛が、天然パーマのような子供たちも忌ますし、髪の毛茶色の子供居ます。

子供の頃から無理に黒髪に染めると頭皮も髪の毛も痛み皮膚から染毛剤が浸透して、体に良くないのではありませんか。

店じまいし、今は無くなりました阪急百貨店梅田本店に有りました理髪店のオーナーが、

天皇陛下は、健康に悪いから白髪を染められないと以前教えてくれました。

皮膚の弱い子供たちは、頭皮のかぶれや湿疹の原因になります。

子供達の健康と基本的人権を教育現場では尊重すべきです。