7月中旬に男性教諭の体罰などへの苦情が学校に寄せられた。校長らが今月、教諭らに聞き取り調査したところ、試合でのミスや態度などについて指導を理由に暴言や体罰をしていたことが判明したという。他の部員に対する体罰の有無について学校側は「調査していない」としている。 田辺中によると、男性教諭は人権意識の向上や福祉などの指導を担当していた。 河村豊和校長は「教員として不適切な行為だった。今後はこのようなことがないよう改善していきたい」と話している。 』最終更新:8月18日9時29分配信 京都新聞
2010年8月16日
パラグアイの子どもを支援する「幸パン」を手にする藤掛准教授(左)と河井さん=横浜市都筑区
『東京家政学院大(千代田区、町田市)の学生らが、南米パラグアイの子どもたちの支援活動を展開している。藤掛洋子准教授(文化人類学)が代表を務める「ミタイ基金」の活動として、パラグアイのパンを横浜市のパン店で作って販売、売り上げの一部を貧しい子どもたちの支援に充てる。 ミタイとは現地の先住民の言葉で「子ども」の意味。藤掛さんは、会社員を経て1992~95年、青年海外協力隊員としてパラグアイに赴いた。現地では貧しくて学校に行けない子どもがたくさんいるのを見て、帰国した95年にミタイ基金を設立、支援を続けている。 パンを作ろうという話は4月、授業の中で出た。基金の大学生メンバー「ミタイーズ」で会計を務める河井美結(み・ゆう)さん(19)らが、現地で食べられているチーズパン(チパ)を5月と6月に学校で試作し、日本人向けの味にした。「自分たちが開発したパンが途上国の子どものためになるならうれしい」と河井さんは話す。 藤掛さんは学生と話し合い、「幸せを届ける」という意味を込めて「幸(さち)パン」と名付け、自宅近くにあるブーランジュリーベック(横浜市都筑区東山田3丁目)に製造・販売を委託している。 幸パンは直径5センチほどの鏡餅形。チーズやジャガイモが入って、もちもちした食感だ。土日のみ3個120円で販売されており、うち20円が学校や保健所建設などの資金に使われる。 基金ではこれまでもジャガイモを使ったスイートポテトやアイスなどを販売してきた。藤掛さんは「国際貢献は地域からできる。一人でも多くの子が笑顔になるようにしたい」と話している。 』アサヒコム
東京家政学院大学〒194-0292 東京都町田市相原町2600番地 、 東京都千代田区三番町22番地 www.kasei-gakuin.ac.jp )の学生の皆さんが、パラグアイのパンを横浜市のパン店で作って販売、売り上げの一部を貧しくて学校に行けない子供達の支援に充てる活動をしているのは民間の新しい国際貢献です。現地で食べられているチーズパン(チパ)を5月と6月に大學で試作し、日本人向けの味に改良したので、売れるのではないでしょうか。「幸パンは直径5センチほどの鏡餅形。チーズやジャガイモが入って、もちもちした食感は、もちもち感のパンが、大手メーカーからも販売されて好評ですので人気が出るのではないでしょうか。これからも買った人の声を聞いて、良く売れるおいしいパン作りの開発を目指して下さい。食の安全が、第一の時代です。自然素材を生かしたジャガイモを使ったスイートポテトやアイスも良く売れますように、味に一層工夫を加えて販売して下さい。政府や官庁の国際貢献では無く、民間人や大學の地域の皆さんの協力で出来る国際貢献の時代と思います。パラグアイの子供達を支援す為の「ミタイ基金、子ども基金」が増えますように横浜市の皆さん応援して上げて下さい。東京家政学院大学の知・徳・技の建学精神を藤掛洋子准教授、文化人類学が、実践されていると思います。