教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

<しかり上手のabc>理屈で追及する危うさ=岡崎勝

2009年12月20日 21時24分32秒 | 受験・学校

 『私たちは、子どもをしかりながら「どうしてそういうことをするの?」と詰問することがある。それは、よく言えば、子どもの言い分や、思いを受け止めようとすることだが、ともすると、論理・理屈で追い込んで、子どもを沈黙させるという「戦略」にもなっていることがある。 先日、地下鉄のつり輪で遊んでいる子どもに「いま、あなたは何をすべきときなの? それを考えなさい!」と、理路整然と追及しているお母さんに出会った。正直これはたまらないなあと思った。「危ないからやめろ!」と言えば済むだろうし、子どもと論争をしている場合ではないだろう。 子どもも、単純に「悪いことは悪いのだ」と言ってもらった方がいい場合がある。頭ごなしにしかるのではなく、子どもの気持ちを推し量って、じっくりと分かるようにしかることが大事だといわれる。しかし、ときに、子どもにとっては、その「じっくり」が、長すぎ、回りくどくて、結局は、大人の論理と都合を延々と聞かされることになってはいないか? しかられ慣れている子どもと話をしていたら、「お母さんが叫び始めると、シャットダウンするんだ」と言っていた。私は「先生がしかるときは強制再起動だからな!」と言って、その悪ガキをにらんだ。。(名古屋市立桃山小教員)』2009年12月20日毎日JP

叱るのと怒るのは違います。86叱ると怒るのサイト様のホームページの説明が1番 分かりやすいと思いまして説明として載せさせて頂きました。『叱るとは、本当に相手の事だけを考えてあげて、知らない事を教えてあげる。間違いを正してあげる。=叱る=利他の気持ちが出発点(動機)。利他とは、他人の幸せ願うこと。怒るとは、自分の感情や、自分の都合で立腹して、自分の中の抑えられない気持ちを相手にぶつける。=怒る=自己中心な気持ちが出発点(動機)homepage3.nifty.com/<wbr></wbr>peroisgermanshepherd/prof86.htm 』子供を叱る時は、叱らなければならない時にその場所で叱らないと後で叱っても教育的効果が有りません。昨日叱らないといけなかったいことを今日叱っても駄目です。亡き母の教えです。子供の目線に立って、論理や理屈で叱っても本当に良くないと思います。もの道理をお母さんは教えるべきです。してはいけないことはいけないのですから、子供に躾として教えるべきです。教養の有る賢いお母さんが増えましたが、子供の視線に立つことと感情的になり、ながながと子供にしかっているお母さんをスーパーマケットのイオンの入り口で見ましたが、子供を指し駆るときは感情的にならず、一歩待つ心の余裕を持って簡潔に叱る事が大切では有りませんか。その日の子供もお母さんも気持ちの切り替えが、出来ないのでは有りませんか。お母さんが叱る時は、『シャットダウンするんだ』、『先生がしかるときは強制再起動だからな!』とインターネット時代の表現で、叱り方の説明も時代とともに変わりましたね。やはり子供は、小さい時から躾けて置かないと中学生になってからではもう遅いのでは有りませんか。親に正しく躾けられていない子供頭の大人が、昨今事件を起こしている今の日本の社会です。

URL  http://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

プログランキングドツトネット http://blogranking.net/blogs/26928   

日本プログ村    http://www.blogmura.com/profile/232300.html

人気プログランキング"http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=627436:aLHKFCm5fBU"></SCRIP

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草食化?学生、米留学に尻込み 10年で1.3万人減

2009年12月20日 15時54分23秒 | 受験・学校

写真日本人学生の海外留学者数の推移

 『留学といえばアメリカ――が通り相場だったのは今は昔。日本からの米国留学生は1997年の4万7千人をピークに減り続け、2007年は3万4千人にまで落ち込んでいる。国際化で学生が様々な国に興味を示すようになったことが大きいが、「活気あふれる国」という米国のイメージに尻込みし、「マイペースで過ごせる国がいい」と口にする草食系の学生も増えているという。 毎年秋、東京で実施される「アメリカ大学留学フェア」。米国の教育団体が主催し、米国大使館が後援する恒例行事だ。しかし、ここでも学生の反応はいま一つ。来場者は一昨年は千人を超えたが、昨年は700人弱。秋葉原で9月26日に実施した今年は米国の約20の大学がブースを構えたが、来場者は約450人にとどまった。  日本からの留学生の減少には、米国大使館も危機感をもっている。  「アメリカ留学エキスポ」。今年5月には、東京・赤坂の人気スポット「赤坂サカス」で、こう銘打ったイベントを開催した。留学体験者の講演、大学紹介といった「定番」にとどまらず、アメリカ文化の魅力を感じてもらおうとドーナツ、ピザといったアメリカンフードの店を並べ、ブルースやロックのライブコンサートも催した。 ジェームス・ズムワルト首席公使は「将来の日米関係を考えると、アメリカで生活した経験がある日本人が多ければ多いほど良い。しかし、今はそうなっていない……」と心配する。 文部科学省などによると、日本を出て海外で学ぶ留学生自体は増えており、05年の総数は約8万人と10年前の1.3倍になっている。  米国はその中で相対的な人気を落としている格好で、国・地域別にみると例えば97年には全留学生の75%程度を集めていたが、05年は5割弱になっている。逆に増えているのはアジアで、特に中国は05年は1万9千人弱で10年前の2倍以上に。国際化の流れの中、中国の大学と交換留学の協定を結ぶ大学が増えていることが大きいという。  ただし、留学機関の関係者には、米国行きを志す学生が減っている背景に「気質の変化」を挙げる声も多い。  日本学生支援機構の留学情報センター相談員、田頭直美さんによると、「留学して英語を身につけたい」という学生でも、アメリカに対して「競争が激しい」という印象を強く持ち、「ゆっくりリラックスして学びたい」とカナダやオーストラリアを希望する学生が目立つという。「早口の英語についていく自信がない」とあえて英語が母国語でない北欧などを希望するケースも少なくない。 準備段階から「日本語で留学先の大学と連絡を取れますか」「日本人のスタッフはいますか」といった問い合わせも多く、田頭さんはその都度「がんばって英語で手続きを進めること自体が留学前の練習になる」と励ますという。「留学は未知へのチャレンジのはずなのに、無理をしたくない学生が多くなっている」  こうした傾向への心配は、公的機関も表明している。政府の教育再生懇談会は5月末の第4次報告で「若者が『内向き志向』になり、外の世界に積極的に飛び出して行かなくなっているのではないか」と指摘。08年度の科学技術白書も、日本人学生の海外留学について「内向き志向が見られ、近年は伸び悩んでいる」と分析している。  そんな学生たちの背中を押そうと、米国留学の窓口になっている日米教育委員会(東京都千代田区)は、「ハードル」を取り除くための催しを開いている。自信のない学生向けに開催したのが「アメリカ留学完全サバイバルセミナー」だ。中身は、米国の大学さながらの英語による模擬授業。カルチャーショックやストレスも疑似体験し、「免疫」をつけてもらおうという試みだ。 サターホワイト事務局長は「日米関係を考える時、20、30年後の長い目で見たときのダメージが心配です」と話す。「日本の学生たちに『自信を持って』と言いたい」』2009年12月20日アサヒコム

草食系男子、草食男子と肉食女子と区別されたら堪りません。男子とのお肉の関係が好きな女性が増えたとは思いませんが。人間と動物とは違うのです。アメリカは、肉食系人間が多いのでアメリカ留学で積極性とたくましさを身に付け、消極的性格の草食系人間の意識改革をしたらどうでしょうか。草食系人間の留学先は、強くてたくましいアメリカへの留学が1番ですね。アメリカの良いところ日本のように大学の学閥が無いという点と自由の気風が強くて、学校では生徒間の人権を尊重し友達が失敗しても笑わないし、苛めない。困っている人を見たら助けるそうです。教授の思想や理論に拘束されずに、自分の考えや意見を主張出来る。自由な学風が有る。日本のように内部告発しても左遷されたり、し馘首されない。自主と独立の精神が養われる。アメリカへの留学が減少しているのは世界同時不況の家庭経済へのへの影響も有るのでしょうか。日本に取っては、アメリカはね日本経済や防衛問題で。パトナーシップを結んでいる大国です。何でも見てやろうのフロンティア精神でアメリカへ行き、語学の勉強だけではなく、アメリカの長所、日本には無い良さも直接膚で学んで来て下さい。アメリカに留学すれば、日頃気付かなかった日本の良さも分かると思います。肉食女子の積極的で活動的な女子は、是非アメリカの大學に留学して下さい。ただ草食動物が弱いとは限りませんね。肉食獣のライオンや虎、豹類は、人間のご馳走にはなりませんね。長生きするのは草食動物で、人間様が食料としておいしく頂いていますからね。草食動物皆様のお陰さまの人間ですね。短期留学では、語学力が身に付くまでアメリカに留学するのも一法だそうです。英語研究家のN先生は、2年以上、だいたい4年間アメリカに滞在すると英語で話せ、英語力が身に付くと言われましたが。日本に帰って来てから英語を使わない環境に有った為、5年で話せなくなった人もいるそうです。アメリカの大學への留学は、いろいろな国の人達と直接会え、学べるので国際化時代には、打ってつけの留学先と思います。従来の視野の狭い島国根性では、国際化時代に乗り遅れることになるのは確かです。

URL  http://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

プログランキングドツトネット http://blogranking.net/blogs/26928   

日本プログ村    http://www.blogmura.com/profile/232300.html

人気プログランキング"http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=627436:aLHKFCm5fBU"></SCRIP

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽天にはなかった!?ノムさん今年の漢字は「情」

2009年12月20日 12時02分28秒 | スポーツ

12月20日7時1分配信 スポニチアネックス

楽天にはなかった!?ノムさん今年の漢字は「情」
拡大写真
野村前監督(左)は、孫の忠克くん(右)と彩也子ちゃんにクッキーを食べさせてもらう
 『楽天の野村前監督が都内で沙知代夫人とともに「クリスマスクッキー教室」に参加。孫の忠克君(7)、彩也子ちゃん(5)の手作りクッキーに「お菓子を食べたのは久しぶりだよ」とご満悦だった。
 しかし、今年を象徴する漢字を問われると「“情”です。時代の違いなのか、楽天という球団には人情や愛情を感じなかった」と嘆き節。さらに「今年を振り返ると?好きな野球を取り上げられて、いいことがなかった」と現場への未練を口にした。』
インターネットビジネス界の楽天の経営理念は、賞賛<wbr></wbr>された日本式経営スタ<wbr></wbr>イルでは無く、アメリカ流の契約重視の理念かも分かりません。
日本の終身雇用制度もぬるま湯体質で、会社の経営の効率を損なうもので、人は使い捨ての合理的な経営主義かも分かりません。
現在のIT産業の成功者が、二代、三代と従来の企業のように生き残れるか、どうかは分かりません。「君たちは、企業の犠牲になるな。自分の生活をエンジョイするために働きに来るべきだ。」『会社は、個人の持ち物ではない。」と言われ社員大切にされた本田技研創業者本田宗一郎氏の言葉に将来が予測されているように思います。今年を象徴する漢字を問われると「“情”です。時代の違いなのか、楽天という球団には人情や愛情を感じなかった」と野村克也前監督の嘆き節に
松下電器産業創業者松下幸之助氏言われた 『企業は人なり』の言葉を思い出します。果たして来年の楽天は、Aクラス入りクライマックス・シリーズ 進出出来るでしょうか。中日ドラゴンズ落合博満監督は、
楽天イーグルス野村克也楽天監督に今年はパーリグの優勝争いに楽天は残れると言いましたが。中日ドラゴンズ落合博満監督の長年の経験から見て予測出来たことと思います。
今の日本では、世界同時不況になり経験豊かなベテランの人達を軽視し、評価しない傾向が強いですが。今のような時代にこそベテランの長年の年の経験と実績がものを言うのでは有りませんか。どの分野でも伊達に皆経験と実践を積んでいる訳では有りません。人生経験の浅い人が、幸運にも人の上に立っても、失敗して真っ逆さまにどん底に落ちる時がきっと来るでしょうね。
「松下幸之助氏が、部下に「もし、松下はどんな会社なのかと問われれば、松下幸之助氏が、部下に「もし、松下はどんな会社なのかと問われれば、『わが社は人を作っております。しかるのちに電器製品を製造しております。』と答えよ。」と言われました。 『人は仕事をすることで、様々な経験を上司、同僚、部下、お客様などの社会から与えてもらい成長します。さらにその経験をもって他人を成長させていくものだと思います。企業内でそういうフィードバックが活発に起こることで多くの人が成長し、同時に企業も成長していくものなんだと私は考えているのです。企業というのは家族・家庭と同様、人を育てる、生き方を学ぶ、ための基本となる集団ではないでしょうか。インターネットビジネスの現在と未来--インターネット、『企業は、人なり。』株式会社ネットビジネスエージェント代表取締役・ネットビジネスコンサルタント久保圭樹氏のブログより一部引用。

URL  http://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

プログランキングドツトネット http://blogranking.net/blogs/26928   

日本プログ村    http://www.blogmura.com/profile/232300.html

人気プログランキング"http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=627436:aLHKFCm5fBU"></SCRIP

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする