教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

9歳男児、車内で熱中症死亡 大阪、舟券場で親とはぐれ

2008年07月14日 11時15分37秒 | 受験・学校

7月13日23時12分配信 産経新聞

『13日午後5時35分ごろ、大阪市港区港晴の駐車場で、乗用車の中で男児が死亡しているのを車の所有者の男性が発見し、110番通報した。港署の調べでは、男児は大東市諸福の会社員(50)の長男(9)で、この日午前に大阪市北区の競艇場外発売場で行方がわからなくなり、両親が探していたという。 長男は助手席に座った状態で発見され、着衣の乱れや外傷はなく、乗用車のドアは施錠されていた。同署は長男が鍵の開いていた助手席に自分で乗って施錠し、そのまま熱中症で死亡した可能性があるとみて、14日に司法解剖して詳しい死因を調べる。 調べでは、長男はこの日午前10時20分ごろ、父親と一緒に大阪市北区堂山町の競艇場外発売場「ボートピア梅田」に出かけた後、父親とはぐれた。館内の防犯カメラには、長男が1人でエレベーターに乗り、出入り口を走って出て行く様子が映っていたという。 長男は養護学校に通っており、自閉症気味で、過去にも両親とはぐれて行方不明になったことがあったという。現場は父親の勤務先と近く、同署は長男が記憶をたよりに現場にたどりついたとみて、足取りを調べている。 この日は全国各地で35度以上の「猛暑日」を記録するなど、400人近くが熱中症の症状で病院に搬送された。』

この両親なぜ自閉症気味で、養護学校に通っている長男が迷子になりどこに行ったか分からなくなったのなら、警察になぜと届けなかったのでしょうか。お母さんが駐車場の自分の車中に小さい子供置き去りして、パチンコ熱中をしていて自分の車に戻ってみると自分の子供熱中症で亡くなっていたというような事件が毎年新聞に掲載されています。今年は、このように子供達が、熱中症でなくなる事の無いように祈っています。昭和一桁時代の親から見ますと、無責任や親の責任を放棄している、親になる資格が無いと叱られるでしょう。私は、親不孝者で両親に子供の顔を見せて上げれませんでしたが、私の亡き母は、親戚の子供達を無償で゜小さい時から面倒を見ました。自分の薬指を怪我しても、親戚のこともには怪我をさせませんでした。沢山は親戚の子供達オムツを替え、面倒を見てきたので、もう子供世話はええと私を慰めてくれました。大正15年生まれの亡き母は、親が無責任過ぎる自分の子供を死なせるなんよく言っていました。子供に怪我をさせてはいけないといつも言っていました。母のおかげで私は、体に傷ひとつ焼けどの後も有りません。今のようにものも豊富で、恵まれた時代では有りませんでした。私は、子供の目の高さに立つて考えて欲しいと思います。子供達は、とっぴな行動や突然考えても見ない方向に走ったりするものです。大人の目の高さに立つと子供達の行動や考えていることや子供達の健康状態も分かりません。私は、赤ちゃんのものを見据える観察力と忍耐力には、関心します。赤ちゃんは、子供好きな人か、子供好きでない人かを見分けられますし、良い人か、悪い人かを見分けられる能力もあるのです。私は、外で出会った赤ちゃんから感じ取りました。赤ちゃんは、両親、周囲の大人たちの感情を物が言えなくても察知している言えます。育児放棄や幼児虐待が多くなってい日本ですが、赤ちゃんや小さい子供達の目の高さに立って、両親が学ばれる良いのではないでしょうか。子育てが下手でもいいじゃ有りませんか。いろいろと経験し、失敗体験から育児もうまくなるのでは有りませんか。初めから完全な育児が出来る人はいないと思います。他の赤ちゃんや子供達と比較しないで、わが道を行く、困ったらお母さんの両親やおばあちゃんやおじいちゃんに子育てを聞いたらどうですか。完全無欠な育児を目指すより、自分の産んだ赤ちゃんからから学ぶことは、日々新しい発見が有り、お母さんの勉強にもなり、生きた育児教育だと思います。本に書いて有ることより育児は、日々実践だと思います。一人ひとりの赤ちゃんは皆性格も体質も違うと思います。赤ちゃんに笑顔でゆったりした気持ちで、感情的にならず手短な赤ちゃんの視線から学ぶことも大切なことでは有りませんか。私たち大人も赤ちゃんから教えられることも沢山有ると思います。「日々新、又日々新・ひびにあらたに、又ひにあらたなり」大学です。毎日絶えず進歩すると言うことを忘れないで下さい。 夏場は、本当に大変ですが、熱中症にならないように用心して子育てと母さんの健康に注意して頑張って暑い夏を乗り切ってください。下に時事通信の記事を掲載させて頂きました。

「わが子の笑顔は麻薬と同じ?=母親の脳活動を測定-米大学「7月13日17時42分配信時事通信わが子の笑顔は麻薬と同じ?=母親の脳活動を測定-米大学7月13日17時42分配信 時事通信 『初めて赤ちゃんを産んだ母親がわが子の笑顔を見たときには、麻薬を服用した際と似たような脳の領域が活発に働き、自然に高揚した状態になるとの実験結果を、米ベイラー医科大の研究チームが13日までに米小児科学会誌の電子版に発表した。母親の子への愛情を脳科学で分析すれば、育児放棄や虐待の背景にあるかもしれない病理の解明に役立つと期待される。』」皆さんのこの記事を読んで初めて赤ちゃんが生まれた時のことを思い出して下さい。

☆ URLhttp://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

                                                                   

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