パリ五輪大会11日目、団体・個人総合二冠の岡慎之助が鉄棒でも金メダルを獲得、加藤沢男選手以来五輪で金3つ、銅1つと4個のメダルを獲得した。
体操個人種目は、7月5日、ベルシー・アリーナで行われ岡慎之助(20・徳洲会)が最後の種目鉄棒で14.533点をマークして金メダルを獲得した。岡は、その前に行われた平行棒で銅メダルを獲得した。
1大会3冠の日本人選手は1972年ミュンヘン大会で団体総合、個人総合、平行棒を制した加藤沢男以来52年ぶり。
さらに体操で1大会4度以上の表彰台入りは、1984年ロサンゼルス大会で5つのメダル(個人総合とつり輪で金、跳馬で銀、鉄棒と団体総合で銅)を獲得している具志堅幸司以来の快挙となった。「関連:8月2日」
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