何もしない盆休みも終わりました。
体調不良なのでなるべくエアコンの効いた涼しい部屋で過ごしてますが
流石に勿体無いと思いネットで気になる土地を見に行きました。
渋滞を考えるとバイクで行きたかったけどちょっと暑すぎるので車でドライブです。
午前11時前に出発した時は外気温表示は31℃です。
京葉道路も渋滞することなく曽我ICで降りて県道20号で房総半島を横断します。
内陸部は35~36℃に達して既に猛暑日となってます。
大網白里から国道128号線を南下した。
内陸部を走るので気温は34~35℃のまま、道路も混雑してイライラした。
御宿で海沿いに出たら気温が一気に30℃まで下がりました。
薩摩芋農家を夢見て田舎暮らしをする為の土地探しをしてるのに
視点を変えて漁村の奥まった場所に在る水産加工所が売りに出ている。
敷地は290坪あり継ぎ足しで建てられた建物が残っていて200万円は破格値だと思う。
サイトの写真では建物内にパレットが積み上げられていてごみの処分代も相当掛かりそうだが
大型の冷蔵庫は薩摩芋の貯蔵用として(断熱性がある)利用できると考えた。
問題は周辺で畑を借りる事が出来るのか?でしょう。
後ろにそびえたつのは甥っ子の通う千葉工大の保養所。
ちなみに隣地も売りに出ていた。
草がボウボウの国有地は約427坪で550万円もする。
多分、お盆で帰ってきてる亡き父も一緒に見てる筈です。「やめた方がいいぞ!」って聞こえたような?
全面道路を山側に登っていくと林道の入り口が鎖で塞がれてた。
海の近くは夏場に猛暑にならないのが魅力です。
畑以外にも海水浴客相手に商売も考えられるし、ちょっと欲張りな発想が湧きあがる。
折角なので海の写真も撮ってみた。
私はどちらかと言えば山派だが海も良いよねぇ~
ここまで南下してしまうと帰路は勝浦経由の方が近いので進路は南西に。
お盆の帰省と海水浴シーズンの渋滞を気にしてとにかく急ぎます。
国道297号を北上する予定がバイパスが整備されて通り過ぎたみたいです。
興津にある別荘に立ち寄りました。
玄関の鍵が無いので中には入れませんけどね(-_-;)(管理センターでスペアキーを借りることも出来ます)
先月兄が木製デッキを修理したので仕上り具合をチェックしてみた。
階段の段板が朽ちて落ちてたらしくきちんと修繕してありました。
ここの別荘地も海風が吹いて気温が30℃程と比較的涼しい場所なんです。
ここからはがら空きの県道を利用して久留里経由で袖ケ浦ICからは一気に帰る事が出来ました。
田舎暮らしの拠点にするにはちょっと遠いかな?と言う気もした。
でも「百聞は一見に如かず」で自分の目で現地を確かめて良かったです。
もう少し近ければ利用価値があるんだけどね。